モンペリエで独り言。

南仏モンペリエでぶつぶつぶつぶつ…

フランス、-25℃まで気温が下がるってよ。

2018-02-22 | フランス
Facebookに流れてくる記事を眺めてたら、「…なんですって!?」と思わず声が出た。

(記事はコチラ

Facebookの記事の見出しは「-25℃まで。凍るような寒波がフランスに!」というもの。

最近暖かくなり始めていたので、「またまた冗談を」と思って、BFMTVの記事を読んでみたら、どうやらまた寒波が来るらしい。
それもすごいのが。

モンペリエは0℃から-3℃となっているが、スイスや北イタリアの国境沿いの山間部は、-20℃から-25℃まで下がるらしい。

シベリアか!!


クリスマス前に撮ったクレッシュ 25日になるとわらの上にキリストが置かれる

木曜日から気温が下がり始め、来週の火曜日が一番寒い予報となっているようなので、これから一週間は防寒対策必須。


←もう2月も後半だし、これから暖かくなるだけかなと思っていたのに…





フランスで美味しいラーメンを食べる。

2018-02-21 | フランス
普段、大きなスーパーで買える肉の最安値は1キロ約5.5€。
フランスでは豚肉が一番安い。

先日、スーパーに行ったら、豚肉が1キロ3€を切る値段で売っていたので即買い。

「半分を豚の角煮にして、もう半分はチャーシュー。骨ごと二つとも一緒に煮込んで、ブイヨンとって、皮もついてるから、オーブンで焼いて、ラードを出そう。うふふふふ♪」とご機嫌で家に着いた。

夜はさっそく、半分を豚の角煮用に、大きめの四角に切り、骨を取り、残りはブロックのまま圧力鍋に入れる。鶏を食べた後にとっておいた骨やら、野菜くず、ネギなども入れ、酒と水で一回煮込む。はがした豚皮はオーブンへ。

ブイヨンができたら、肉を取り出し、角煮は角煮用のソースで煮込み、チャーシューはタレに漬け込む。出てきたラードを利用して、ネギ油を作る。

チャーシューは、ラーメン用の醤油ダレも作っておいて、麺を打って、ラーメンに。もしくはを温かいご飯の上にのせて、ネギ油を垂らして、チャーシュー丼に。屑が出たらチャーハンにと大活躍。

味付き卵も作ろうか迷ったが、前回作った時に、チャーシューに味付き卵だと、私にはしょっぱすぎたのでやめておいた。


1月のお茶会用に作った練り切り

手間は掛かるけれど、フランスでも美味しい角煮やラーメンが食べられるので大満足♪


←ラーメンの写真を撮ったのに、メモリーカードを入れ忘れていた…






火のないところに…

2018-02-20 | モンペリエ
最近、要領が悪いせいで、やることが山積みで、少々疲れ気味。

一昨日の夜は、パソコンをいじっている途中でウトウトしてしまい、机にガンっと顔をぶつけ、目が覚めた。
高校生じゃあるまいし、何やっているんだろうと反省。

今日などは、ゆで卵をゆでようとして、ちょっとだけ半熟がいいな。とか思いながら13分後にタイマーをかけた。
タイマーが鳴ったので、ゆで卵を取り出しに行ったら、

取り出しに行ったなら…

火をつけるのを忘れていて、心底驚いた。


クリスマスのクレッシュ

悲しみの一句・ゆで卵 火をつけ忘れたら 生卵

←日本でマッサージを受けたい(涙)


日本人男性とフランス人男性・ワインオープナー編

2018-02-19 | フランス
昨日の日仏交流会は無事終了。

ワインを持ってきてくれた日本人女性がいたのだが、会場となった施設にいつもあるワインのコルク抜きがない。
いつものように持ってくれば良かった。コルク抜きなしでどうしようと思案する。
コルク抜きなんて、誰かに聞いて、「あ、持ってますよ」なんて、ポケットから出てくるものじゃないし…

その女性の元に戻ると、「コルク抜きは?」と聞かれた。
「それが、なかったんですよね。いつも置いてあるので持ってこなかったのですが…。どうしよう」と答える。

それを隣で聞いていた、日本人男性Aさん。

「ああ、コルク抜きなら、僕、持ってますよ」



と、ポケットからコルク抜きを取り出す。
どうやら、瓶ビールを持ってきてくれたので、念のため、持ってきてくれていたらしい。

すごいな。日本人男性。


しばらくして、別の日本人男性が、「僕、ワイン持って来たんで飲みましょうよ」とワインを出してきた。
「あ、それならAさんがコルク抜き持ってたよ」と、少し離れたところにいたAさんを呼ぼうとすると、

「コルク抜きなら、僕も持ってますよ」



とポケットから取り出されるコルク抜き再び。

すごいな。日本人男性。

準備のいい2人に感心していると、「のんべえをなめちゃいけません」とにっこり。


まだこの写真を載せていなかったので クリスマスのクレッシュ

これがフランス人男性だと、コルク抜きを持ってくる発想はないか、持ってこようとしてうっかり忘れるか。
そして、いざコルク抜きがないとなると、コルク抜きなして何とかワインを開けて飲むのだ。


←個人差はあるけど、こんな感じ。

ある日の夜10時から朝10時まで。

2018-02-19 | モンペリエ
不動産屋に注意されたのか、以前よりは大人しくしている、同じアパートに住む隣人。

だがしかし、狭い道を挟んで向かい側の建物にも騒々しい隣人が…

お祭り野郎同士気が合ったのか、もしくはそもそも友達だったのか、彼らがホームパーティを開くのは同時の時が多く、来客も2つのアパートを行き来しているようだった(そしてアパートの入り口のドアを壊していく)。

片方がパーティを派手にできなくなったからか、向かい側のアパートの隣人のパーティが、最近激しくなった。

先日は、寝る時に軽く太鼓を叩く音が聞こえたのだが、「そろそろやめるだろう」という甘い見通しで、その道に面した寝室で寝た夜中の2時。

ドンドンドン!!!

キャハハ~!!!

という激しい太鼓の音と笑い声で飛び起きた朝の5時。


モンペリエ近郊の和食レストラン Les Deux Grenouilles

そして真上に住む隣人が、寒い中、窓を開け放ち、ラジオを音量マックスで延々かけ始める朝8時。


←数年前までは静かなところだったのに…