月岡芳年が女性のしぐさを ~~そう と描いた美人画
「風俗三十二相」より
廿一 『あいたさう 』
嘉永年間(1848~1853) おいらんの婦宇俗
明治廿一年十月十五日印刷
今夜あの人が来てくれるのね。ああ待ちどおしい
とは言ってないですね。
この時代になると吉原には太夫はいなくなり
高級遊女=花魁と呼ばれるようになったとか
普段着姿の花魁を見ていると
わしらにも手が届きそうな。。。
廿二 『 のみたさう 』
安政年間(1854~1859) 町芸者俗ニ酌人之風俗
明治廿一年 月 日印刷
芸者といっても今でいうところの宴会コンパニオンですね
目頭からほんのりピンクでいい感じになってます。
江戸時代の酒の色は手に持っているように琥珀色だったようです。
しかも加水されていてアルコール度数が5%くらいの飲みやすさだったとか。
じゃんじゃん飲んで売り上げに貢献しなくっちゃ。ってところかな
おはようございます。
『風俗三十二相』
廿一「あいたさう」
今宵あの人が来てくれるのね。ああ待ちどおしい。
狐さまったら^^やっぱり変わった!柔らかくなった!はね効果だせぃ~
怒った!逃げろ!ε=┌( ・_・)┘
太夫と花魁の違いって何なの?両方とも聞き覚えあるよね。
高下駄で吉原を闊歩するのが太夫かな?格好いい!女たちだよね~哀れも。。
え────わしらにも手が届きそう?
じゃあ。はねにも買ってくだされ~
花魁は美しい顔をしちょるね~🎵
廿二「のみたさう」
あらま。はねちゃん稼いでるね~宴会のバイトっすよ!
酒の色がお屠蘇の色みたい。加水。
嬉しそうな顔は酒好きなはねだよね~
月岡芳年
やはり少し淫らな感じは紅い襦袢を描くね~今日のふたりは左斜め下。
着物の柄まで繊細で巧妙。芳年はひとりで描いていた?弟子はいない?
じゃ またね。ありがと。うふふ。ラロロラロレ
じゃ またね。ありがと。うふふ。ラロロラロレ
ね~ね~今日ブロ友さんが月をUPしてたんだけど「立待月」ってね!
こよみでは今日は下弦だよね。だけどまん丸なんだよ。黙って来たけどね。
あとさぁ~31日(皆既月食)って聞いたけど本当?色々教えてね(*゜▽゜*)
今週いっぱいは勉強φ(._.)メモメモ
一緒だからね。はんぶんこだからね。
今週もゆびきりげんまん~so lovely💕
行ってらっしゃい^^行ってきます❤
おかえり。
太夫と花魁の区別は難しいね。1764年以降には太夫はいなくなったらしいけど
〇〇太夫に対して花魁〇〇だから太夫のほうがより上なんじゃーないかな。
太夫道中の内八文字に対して花魁道中は外八文字だから花魁の呼び名を
定着させるため意識して変えたんかもね。
そうそう、月百姿の最初が高尾太夫だったよ。「君はいま駒形あたりホトトギス」
これは今でも覚えちょる。
記事を読み返してみると吉原で最も有名な花魁と書いちょった。アチャー。
はねちゃんには紅い襦袢じゃなくて赤い〇〇が似合うかな。←ゴツン! ラロロラロレ
芳年の弟子には誰がいるんだろう?まだ有名になっていないのかも。
次の月の話は新月を過ぎないとのってこないからまた後でね。so lovely!