大分県由布市阿蘇野
＜'05年 3月17日16時 3分撮影＞
EOS 10D SP AF90mm F2.8 Di MACRO
春の白い妖精（ スプリング・エフェメラル）・アズマイチゲは一番好きな花です。
撮影の時（１８年前）は午後の陽光がシベの影を花びらに映しておりました。
大分県玖珠郡九重町田野・蓼原湿原
＜'21年 8月27日14時23分撮影＞
EOS 5D Ⅳ EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM
絞り優先（F5.6 1/250秒） 露出補正 ±0 ISO 125 焦点距離 321mm ホワイトバランス 雰囲気優先
高原を涼風が駆け抜けていた。
花を撮る時はピーカンでキツイ描写になるよりも、陰影まで柔らかい表情になるように曇りか雲で陰る
瞬間や雨降りの方が好みだ。
超望遠レンズを覗き込みながら、他の散策者の邪魔にならないように木道に這いつくばり、寝そべったり
して撮影におよんだ。
ヒゴタイとススキってよく似合う。
大分県玖珠郡九重町田野長者原 iphoneで撮影
大分県玖珠郡九重町田野・タデ原湿原
＜'20年 8月 5日15時40分撮影＞
EOS 5D Ⅳ EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
絞り優先（F5.6 1/500秒） 露出補正±0 ISO 100 焦点距離 400mm ホワイトバランス 雰囲気優先
このところの暑さで高原の涼しさが恋しくなり、飯田高原・長者原へ出かけた。
ここは標高1,030m前後で夕方の気温は22℃と過ごしやすかった。
温泉～ビール～車中泊を楽しむ前にタデ原湿原を花散策すると、瑠璃色のヒゴタイが高原の風に揺れていた。
あと一週間～１０日後が最盛期だろう。 (環境省・絶滅危惧II類）
大分県玖珠郡九重町田野・タデ原湿原
＜'18年 8月31日10時20分撮影＞
EOS 5D Ⅳ EF100-400mm F4.5-5.6L IS II
絞り優先（F5.6 1/250）露出補正 ±0 ISO 100 焦点距離 135mm ホワイトバランス ホワイト優先
久しぶりに直撃した台風が過ぎ、また暑さがぶり返している。
こんな時は高原へ避暑に出かけたくなるのだな。
去年の高原の写真を見て気分だけでも涼しくなってやろう。
（写真は高原の涼しい風に揺れるヒゴタイとススキ）
大分県玖珠郡九重町・タデ原湿原
＜'18年 8月31日10時19分撮影＞
EOS 5D Ⅳ EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM
絞り優先（F5.6 1/200秒） 露出補正 ±0 ISO 100 焦点距離 200mm ホワイトバランス 白色優先
厳しい平地の暑さを避けるために、飯田高原で数日を過ごした。
ミストが時おり舞い、気温は２０℃の前半で推移するんだな。
1,033.4mのこの場所は流石に涼しい！
暮れ進み、天空いっぱいに広がる星屑を見上げると、美しさのあまり涙がにじみ出て
耳に近い頬を伝って落ちた。
朝のタデ原湿原では、最盛期を過ぎ色が少し褪せたヒゴタイとススキが高原を渡る
秋風に仲良く揺れた。