PHOTO 旬彩

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レコードが出てきた

2016-06-12 10:11:43 | 音楽

 暇持て余しの三段目です。
先日、薄い記憶の向こうをたどり押入れの奥を探っていると、何とLPレコードが50枚も出てきました。
高校生のころ初めて買ったLPがニール・ヤングのハーベスト、グラハム・ナッシュ(後輩へ譲渡)、五輪真弓(少女)と続きました。

最近はフィルムカメラやレコードが見直されるなど、アナログへの懐古調がありますが、これは多分貴重な存在となりそうです。
これから少しずつ再生して聴くのが楽しみです。

PCオーディオ~ハイレゾ化

2016-06-11 09:09:56 | 音楽

 暇を持てあまして本屋や図書館通いをしているうちにPCオーディオに関しての本が目についてきました。
そこで幾つかの知識を得てちょっと取り組んだのが「PCオーディオ~ハイレゾ化」です。

簡単に説明すると以下のようになります。

パソコン(外付けHDD)へお気に入りのCDをWAV(無損失)でリッピング(データファイルとして蓄積)
CD音源をハイレゾ音源(疑似ハイレゾ)へアップサンプリング
専用の再生ソフト~USBヘッドフォンアンプ(USB-DAC)~光接続~従来のオーディオアンプ~スピーカー

Hi-Res(ハイレゾ)を再生している時のPC画面が上の写真です。
画面の下の方に PCM 4608kbps 96000Hz stereo のデータが表示されていますね。


<<CDに記録されているデジタル音声とは>>

サンプリングレート 44.1KHZ(1秒間に44,100分割)という時間軸、標本化
ビットレート    16ビット (2の16乗で65,536分割)ステップの量子化

標本化→量子化→符号化→PCM信号として読み取ります。


      これを

      ↓↓↓

<<私が設定しているハイレゾ化は>>

サンプリングレート 96.0KHZ(1秒間に96,000分割)     約2.18倍の細かさ
ビットレート    24ビット (2の24乗で16,777,216分割) 256倍の細かさ


というように極端に言うと、ギザギザの信号を本来滑らかで波のような音楽信号へと変換する方法です。
1秒間につき44,100回→96,000回という凄まじい速さでサンプリングしたり、65千→16,777千ステップで横切りした
キメ細かさで読み取りますから、当然理論上の音は良くなります。

しかし聴感上感じる音の変化は人によっても違うと思いますが、劇的ではなく楽器の粒立ちや空気感、
ボーカルのサ行やチ・ツの発音にリアルさが出てきます。

電気量販の店頭で見ていますと、ミニコンポに「Hi-Res」のロゴが貼ってありますが、音を聴いてみて再現できている
のかなあと首を傾げたくなります。
メーカーの商業主義で便乗的なインチキ臭い感じがしますが、機器はHi-Resに対応していますものの・・・ということでしょう。
音の出口であるところの肝心なスピーカーが対応できなければ、いいヘッドフォンで楽しむことをお勧めします。


<追記>

 文中に「従来のオーディオアンプ」と表現していますが、紹介している接続方法ではPCMに対応できる機種を前提としています。
「PCオーディオ~ハイレゾ化」にかかった費用は、USBヘッドフォンアンプ(USB-DAC)と光ケーブルの小遣い程度です。

また、使用しているソフトは以下のとおりです。

リッピング      Windows Media Player

アップサンプリング  Upconv Frontend 0.6x

ハイレゾ再生      foobar2000 v1.3.9

 以上の設定でアップサンプリングすると、ファイルのサイズが約3.3倍も増加しますので、リッピング、アップサンプリングの
保存はいづれもテラサイズの外付けHDDがよいでしょう。 

海の中道

2015-06-09 12:13:38 | 音楽

 1990年夏、シーサイドももちであった南こうせつのサマーピクニックにゲスト出演した
宇佐元恭一が抒情豊かに歌い上げた「海の中道」、あの美しい歌詞とメロヂィが忘れられなかった。
特に「あれが能古島で、あれが姪浜で♪」という博多の街灯りを表現した件りは強く印象に残っていた。

海の中道から博多の街並を表現した抒情的な曲でありご当地ソングであるが、外国船が沢山寄港する
国際都市に飛躍発展した福岡市、時の世が今であるならばもっとヒットしたに違いない。

先日、ヤフオクでEPレコードを譲っていただいた。
状態は素晴らしく汚れやキズは皆無であり、ジャケットも新品同様で驚いた。
出品者へあらためてお礼を言いたい。

念のために例によって台所用洗剤で水洗いし、ノイズの元を除去して針を下した。
当時の記憶が現実のものとして蘇ってきた。
youtubeで聴いていた時はバイオリン等のストリングスがボーカルを被っていたが、
ちゃんとしたオーディオ機器で再生するとバランス良く鳴ってくれたのだ。

ウォークマンを彷彿とさせる

2014-12-16 12:19:59 | 音楽

 あまりにも評価が高いので購NEWしたSONYのスピーカーSRS-X3はコストパフォーマンス抜群だ。
カステラほどの大きさの箱で鳴らす音を近くで聞くと、後ろに写るDIATONE DS-66ZYAMAHA NS-10M(改)
を凌駕するほどの重低音を奏でる。

ボーカルや楽器の煌びやかな粒立ちを求めるのは上位機種に譲るとしても、聴感上の周波数特性は
程よいバランスを持っているのではないかと感じる。
しかし、パソコンのBLUE toothで無線を飛ばしたところ、音質が優れない。
やはり、シールド(線)で繋いだ方がベターだろう。
それとも、スマホでやるといいかも知れないが、ガラケー派の小生としては確認できていない。

いずれにしてもパソコンの外付けスピーカーとして使うにはかなり有用である。
かつてのカセットやMDウォークマンを彷彿とさせる一品だ。
SONYウォークマンの開発魂が今に息づく。

英語で歌おうー3

2014-04-13 12:22:46 | 音楽

 今回の曲目は

Begin The Biguine・・・・・・・・・知っている曲だけど難しかった。

Can You Feel The Love Tonight・・・ディズニー映画『ライオン・キング』の楽曲、Elton Johnの手による。「愛を感じるかい?」
 
The Lion Sleeps Tonight・・・・・・乗れる曲、気持ちがふわっとなりました。

Tears in Heaven・・・・・・・・・・Eric Claptonが愛息を亡くした時に書いたもの悲しい名曲、過去ギターと一緒に何百回も歌った。
 主催者からリクエストしたことのコメントを求められた。
あのエレキギターの神様がアンプラグドで赤いクラシックギターを抱え、ブルースを弾いて歌ったクラプトンにしびれたんです。
用意された歌詞に脱字があった。

 さて、次回は So Much in Love が歌える、あの若々しいリズムがいいんです、楽しみだ。