由布岳
<'11年11月26日 5時47分撮影>
EOS 7D EF-S15-85mm F3.5-5.6 IS USM
マニュアル露出 F6.3 30秒 ISO 640 焦点距離 42mm ホワイトバランス 白点指定
2日ほど好天だったので、この朝は薄い朝霧となった。反面、湯布院の街の明かりが鮮明に浮かび上がった。
そして闇の中から徐々に演出を決めてくれるのが由布岳のシルエットなんだ。
前日が雨で湿っていれば、金鱗湖から生まれる霧と相俟って濃く幻想的な朝霧が広がるメカニズムではないだろうか。
長時間露光とISO感度上げによるノイズは、最も少ないポイントがあるはずだ。SSを30秒以下に抑えて撮影におよんだ。