一度書いたことがあったと思うけど、日曜日はたいていアメリカのお店が休みなんだ、
日本ではネオンがギラギラするけどね
LAはヒスパニックをとても嫌っているのが分かった。けど、どこに行っても
メキシコの人達が働いてるんですよね、
私も有色人なので結構差別は感じました。
で、ヒスパニックの人らが日曜に大音響でカラオケで、ガンガンやってて
夜中の12時になると,ピタっと止めるのは
ある意味、報復だと思った、で、寝れない私が、どこかコンビニでビール売ってないかなと思ってホテルを出た
そのあとのことを書いてなかった、
すると向かいの公園から、せんの細い男性がすぐ出てきた、
私は「今日は祭日だから客がいないのかい?」と言った。黙ってたけどね。
私はどこかでビールを買いたいけど、知ってるかと聞くと
素直に私を誘導して、小さなメヒコの立ち飲み屋みたいなとこに連れて行ってくれた。
そこに2人で入ったら女将さんと2人の客が目を丸くして
私たちを見た
私は彼に、どのビールが好きか聞いて、指さしたビールを4本買って
女将さんにそれぞれ2本づつ袋に入れてほしいと言った
帰りは、ホテル前であいさつしたけど、あれから10年
彼は未だあの生活を送ってるのだろうかと
時々思い出す。