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ドン・ファン幼妻が葬儀で叫んだ「夫の墓なんて守らないもん」 

2018-06-15 20:58:34 | 日記
ドン・ファン幼妻が葬儀で叫んだ「夫の墓なんて守らないもん」 ルノワールもある50億円の遺産
2018年6月15日 8時0分
デイリー新潮

ドン・ファン幼妻が葬儀で叫んだ「夫の墓なんて守らないもん」 ルノワールもある50億円の遺産
 被疑者不詳の殺人事件へと急展開した「紀州のドン・ファン」こと野崎幸助氏(享年77)の怪死事件。一夜にして人生の支えを喪ってしまった幼妻Sさん(22)の心中や如何ばかりか。

 野崎氏の知人が言う。

「通夜は5月29日、葬儀は翌30日に営まれたのですが、Sさんは当初、自身が『喪主』であることの意味すら理解できていないようでした。愛する夫だというのに遺体に触れようともせず、葬儀では、用意された通りいっぺんの挨拶を二言三言述べただけ。火葬場では号泣していましたが、詰めかけたメディアに写真を撮られそうになると、素早くサングラスをかけて防ごうとする姿が目につきました」

 さらに、こんなやり取りもあったという。


自宅からの物々しい出棺だった(撮影・吉川譲)
「葬儀が終わって、周りの人がSさんに『これからは(野崎氏の)お墓をみていかないとね』と声を掛けたら、あっけらかんと『私、お墓なんて守らないもん』と言い放ったのです」

 こうした言動を見るにつけ、周囲はひたすら奇異に感じていたという。

 とはいえ、いまやSさんは総資産50億円の相続人である。

「野崎さんの、最も多い資産は不動産です。田辺市を中心に、隣の白浜町も含めて三十数物件を所有している。また、証券会社に約4億円を預けて株の運用もしているし、JAバンクには1億円が預金口座に入っている。さらに、自宅のリビングには、約5000万円の価値があるシャガールの風景画のほか、2億数千万円のルノワールの美人画も飾ってあります。でも、野崎さんは、“100歳まで生きるから遺書は書かない”と豪語していたのです」(同)

今後の捜査は
 その結果、2人の元妻との間に子どもはいないため、法定相続に従い、「夫の墓なんて守らないもん」とあっけらかんと言ってのけるSさんに50億円の4分の3が入り、残り4分の1はきょうだい6人に分けられることになる。

 夫婦になってから3カ月半、一緒に暮らすようになってわずか1カ月半で、莫大な遺産を手にするSさん。

 それゆえ、和歌山県警が疑念を抱き、殺人容疑で彼女の「新宿マンション」を家宅捜索したり、事情聴取を繰り返すのも致し方ないところか。

 今後、捜査はどのように進展するのか。

「田辺署だけでなく、県警捜査1課が総出で、『紀州のドン・ファン』事件の捜査に当たっています」

 と解説するのは、和歌山県警詰めの記者。

「差し当たって、妻と家政婦への任意の事情聴取は一区切り。今後、2人の供述に食い違いがないかを検証し、同時に押収品の分析が進められることになる。現段階で、警察は捜査対象を妻と家政婦の2人に絞り込んでしまっています。もし、これで確たるものが見つからなければ、捜査の長期化は避けられません。逆に、証拠固めができれば、一気に捜査は急展開することになるはずです」

 悲劇の幼妻は、疑いの目を撥ね除け、一生遊んでも有り余る夫の遺産を手にすることができるか。それとも、別の悲劇に見舞われることになるのか……。

「週刊新潮」2018年6月14日号 掲載
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