ひろのギターで息抜き

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恨まれながらも社員を全員解雇、事業承継した3代目の改革への想い

2019-06-30 16:27:13 | 日記

恨まれながらも社員を全員解雇、事業承継した3代目の改革への想い

プロ・リクルーターの河合聡一郎さんによる事業承継の成功のヒントを探る連載。今回お話をうかがうのは株式会社大都の代表取締役、山田岳人さんです。結婚する際の条件が、大阪・生野区で工具の問屋業を営む義父の会社を継ぐことだったという山田さん。リクルートの営業職からまったく異なる世界へ飛び込み、傾きかけていた会社をDIYカルチャーを生み出す企業へと生まれ変わらせました。前半では、山田さんのユニークな経歴と事業を立て直すために必要な組織づくりに対する考え方についてお聞きしました。

 
メインビジュアル

株式会社大都 

代表取締役 山田岳人さん

学生時代からリクルートで働き、人材採用の営業を担当。結婚を機に1937年創業の金物工具の総合商社である株式会社大都に入社。2011年、代表取締役に就任。EC事業を立ち上げ楽天のDIY部門で販売日本一を達成。DIY体験ができるリアル店舗「DIY FACTORY OSAKA」をオープンするなど、DIYブームの牽引役となり、2015年、グロービス・キャピタル・パートナーズからの第三者割当増資を実現。


妻の実家は廃業寸前の問屋業

河合聡一郎さん(以下、河合): リクルートでトップセールスの営業マンだった山田さんが大阪で工具の問屋業を営む大都を継がれることになった。まずはそこに至るまでの経緯を教えていただけますか?

山田岳人さん(以下、山田): もともと学生の頃から経営をやりたいと思っていたんです。2回生の頃からリクルートでアルバイトを始めて、スーツを着て自分の名刺を持って営業に回り、3回生の時には関西でトップの営業成績をあげました。仕事が楽し過ぎて大学に全然行かなかったら、単位が足りずに「卒業見込みの証明書は出せない」と言われて(笑)。仕方がないので人事に掛け合って選考なしで内定をもらい、なんとか卒業して無事にリクルートに入社しました。

その後、学生の頃から付き合っていた今の妻と結婚することになって、実家に「娘さんをください」と挨拶に行ったら、「その代わりに会社を継いでほしい」と言われたんです。妻は一人娘で跡継ぎがいなかったし、もともと経営をやりたい気持ちはあったので、結婚して1年後にリクルートを辞めて、大都に入社しました。

河合: いきなり異なる業界へ転職されたわけですね。業種はもちろん、経営者としてのチャレンジも含めて一気に環境が変わった感じですよね?

山田: そうなんです。大都に入社したのは28歳の時。初日、意気揚々とスーツを着ていったら「なんでスーツで来たんや?」と笑われて、すぐに作業着に着替えました。リクルートではスーツにネクタイ、アタッシュケースというスタイルでしたから、初めはものすごくギャップがありましたね。配達用のトラックが9台ほどあって、「運転しろ」と言われたものの、トラックなんて乗ったことない。ミッションも何年も運転していなかったから、もうエンストしてばっかり。そんな初日でした。当時、社員は15人くらいいましたが、僕の次に若い人でも45歳でした。伝票も手書きだし、ぜんぶアナログな環境でスタートしました。

リクルートでは広告しか扱っていなかったので、ものを売るという経験がなかった。その難しさを痛感 しましたね。問屋と言っても特別なものを扱っているわけではいので、うちで買わなくても他から仕入れられる。同じものだから差別化ができない。だから、こちらから何かを提案することもできないし、同じものを売るということは、結局価格で比べられてしまうんですよ。販売店は当然安いところから仕入れますよね。そこでなんとか付加価値を付けようとなると、納品を手伝いに行くとか、返品をとるとか、支払いを手形でもらうとか、配達に1日2回行くとかになってくる。そんなことしていたら余計に儲らない。

EC事業をスタート。立て直しを図る

河合: そんな中でもeコマース(EC)を始めて、新しい販路を通じて、立て直しを図ろうとされていたんですよね?

山田: はい。「このままだったら潰れる」と、2002年からECを取り入れました。メーカーから仕入れてホームセンターに卸すんじゃなくて、「ホームセンターにいるお客さんにインターネットで直接売ってしまえ」と。ホームセンターが儲るのはよくわかるんです。だって僕たちが500円で納品したものを1000円で売っているんですから。でも、僕たちは450円で仕入れて500円で納品している。50円しか利益がないのに、配送コストなどを入れたら赤字ですよ。ところがECなら450円で仕入れて1000円で売れる。それでインターネットで売り始めたら、ぼちぼち売れるようにはなってきたんです。

ただし、業界からはすごく反発を受けました。ホームセンターやメーカーからも「ネットで売るなら商品を供給しません」とか、「売ってもいいけど、ホームセンターより売価を上にしてくださいね」とか。そんなの売り手側の自由じゃないですか。僕たちはホームセンターよりちょっと安く売ってもすごく利益が出るわけですから。苦労はありましたが、これからはeコマースの時代に変わっていくという確信はあったので。中間流通が中抜きをしているというのは許されないだろうと思っていましたね。

河合: その直感が正しかったわけですね。

山田: この業界は昔から「見て覚えろ」「覚えるまで最低5年」という感じで、とにかく商品のことを覚えないといけないんです。お客さんに聞かれるのは商品のことばかりなので、ひたすら勉強しました。でも、知識を得ても技術があっても、お金に変わらないんです。その歯痒さもあったし、そこを変えたいなと思っていました。その点、 ECなら知識を活かせる。何がいくらで売れるか完全に頭に入っているし、ホームセンターでの売価も頭に入っている。だから、ECサイトを立ち上げられた んだと思います。


家事育児NGの「イクジなし夫」 企業からも冷たい目

2019-06-30 15:16:56 | 日記

家事育児NGの「イクジなし夫」 企業からも冷たい目

6/30(日) 7:47配信

 

男性に家事・育児の参加を求める声が急速に高まっている。自民党の国会議員らは男性の育児休業義務化を求める議員連盟を立ち上げ、法制化に動き出した。女性に偏る負担を軽減し、少子化に歯止めをかける狙いだ。家事・育児にかかわらない「イクジなし夫」は、なにも家庭内の問題にとどまらない。ワーキングマザーが思うように仕事に打ち込めず、職場の女性活躍を阻むことに。企業も女性社員の夫対策に乗り出した。

■夫に向けた社長からの手紙

「このたびは、お子さまのご誕生、誠におめでとうございます」
出産した女性社員宅にSCSKが送る手紙はこんな書き出しで始まる。ただ、手紙の目的は単なるお祝いではなく、後段に隠れている。
「大切なお子様の成長を支えることと、仕事を通して有意義なご経験を積んでいただくことの両立は、必ずしも容易なことではありません。当社としては最大限の支援をして参りますので、ご家族の皆様におかれましても、これまで以上のご協力を頂戴できればと存じます」
「家族」と表現をぼかしているが、差出人である谷原徹社長が「これまで以上のご協力」を求める本命は、女性社員の夫。妻が子育てとキャリアを両立できるようにしっかり支えてほしい。そんなメッセージを伝えるのが手紙の狙いだ。

同社の両立支援は充実している。育児休業は通算3年まで分割取得でき、子どもが小学生のうちは短時間勤務を続けられる。職場復帰に備え保育所に入れる地域に引っ越したら、転居費用を50万円まで補助する。子育て支援に手厚い企業を国が認定する制度では最上位の「プラチナくるみん」に輝いている。すべては出産・子育てを経ても、女性社員に活躍してほしいとの思いから生まれた。
ところが、制度をどんなに拡充しても難攻不落な壁があった。女性社員の夫だ。
「育休や短時間勤務を取るのも、急病などで保育所から呼び出し連絡が入るのも、ほぼ妻。就労意欲が高い女性が増え、『仕事で頑張りたい』と口にする。だけど本人の頑張りだけでは解決できない。夫に家事・育児を相応に担ってもらわなくては」。ダイバーシティ推進課長の酒井裕美さんは強調する。
どうすれば夫にもっと関わってもらえるか? 長らく悩んだ末、2017年に手紙を郵送し始めた。「社員の夫とはいえ、社外の人。『そこまでするのか』と消極的な意見もあった。効果も測定できない。でも、会社が妻の活躍にどれだけ期待しているかというメッセージが夫に届けば、継続的に妻をサポートしてくれると信じている」

 

■妻の家事・育児の時間は夫の5倍以上

男性が外で働き、女性が家庭を守る。そんな性別役割分担は昔のものとなり、共働き世帯が主流になって久しいのに、いまだ家事・育児分担で夫婦の偏りは著しい。女性の育休取得率が82.2%に対し、男性はわずか6.16%(18年度雇用均等基本調査=速報版)。政府は20年までに男性の育休取得率を13%に引き上げると目標を掲げるが、道のりは遠い。6歳未満の子どもを持つ夫婦の1日当たりの家事・育児関連時間でみても、妻7時間34分に比べ夫は1時間23分と5倍以上の開きがある。世界の中でも夫婦格差は際立っている。



家事・育児に無関心なイクジなし夫は企業の女性活躍推進にも暗い影を落とす。家庭と職場の両方で活躍を求められても、妻はパンクしてしまう。女性活躍に熱心な企業ほど夫にもアプローチするのだが……。
産前産後休業・育休から復帰する社員を対象に、復職後の家事・育児分担、キャリアプランを考えてもらうセミナーを開く第一生命保険。主人公は復職する社員だが、15年から他社に勤務する夫にも参加を呼びかけている。「仕事と子育ての両立態勢をどう整えるか。パートナーの役割についてもセミナーでは伝える。夫婦でしっかり情報共有できていないと分担はできない」。ダイバーシティ&インクルージョン推進室長の井口早苗さんは力を込める。
でも、会社の思いはなかなか夫に届かない。セミナーが平日開催で参加しづらい面もあるが、過去5回で出席した社外勤務の夫はわずか3人。「家事・育児をチームで担えば妻は仕事でチャレンジできるし、もっと頑張れる」と夫の意識改革に期待を寄せる。

■男性の育休義務化に向けた議員連盟が発足

こうした実情を打開しようと6月5日、自民党有志議員が「男性の育休『義務化』を目指す議員連盟」を立ち上げた。詳細は今後検討するが、出産間もない時期に1カ月程度の育休を男性社員に取らせるよう、企業に義務付ける案が浮上している。

育休を取りたくても職場に遠慮して実現しない男性の背中を押せるほか、家事・育児を夫に習慣づけるきっかけにもなる。出産直後、精神的に不安定になりがちな妻をサポートもできる。発起人の一人、和田義明・衆院議員は「批判覚悟で義務化を掲げた。社会に根付いた意識を変えるには大胆な施策が必要」と話す。議連からの提言を受け取った安倍晋三首相は「重く受け止める」と応じており、育児・介護休業法などが改正される可能性もでてきた。
事態が進み始めたとはいえ、理想と現実のギャップはまだ大きい。強引に義務付けても職場は混乱するばかり。企業には知恵が必要になる。
18年9月に「男性育休完全取得」を宣言した積水ハウスは、男性社員に子どもが3歳になるまでに育休を1カ月以上取るように迫っている。19年5月末までに約1500人の対象のうち914人が取得済みか、取得中。急速に制度利用が進んだ背景を探ると、入念な準備と万全な支援体制が浮かび上がる。
まず、休業中の給与の補償だ。育休中は通常無給で、替わりに雇用保険から休業給付金が休業前賃金の67%支払われる。これでは収入減に直面するため、当初の1カ月は有給とし、休業前賃金を補償するようにした。ボーナスの査定や昇進・昇格の評価でも、休業中の空白が一切影響しないように人事制度を改めた。
業務の引き継ぎを見える化する「取得計画書」も導入した。担当業務をすべて棚卸ししたうえで、直属の管理職と相談し、どの業務を誰に引き継ぐかを明記する。職場内で対応しきれなければ管理職が部署を越えて協力を依頼する。それでも難航しそうなら担当役員が仲介する。

3つ目の工夫として、「家族ミーティングシート」の作成がある。育休中、何もせずゴロ寝をしていては妻の負担がむしろ増す。どんな家事・育児を担うのかを家族で話し合い、役割を具体的にシートに記入。妻による評価と感想も休業明けに会社に提出する。
「男性育休完全取得」は仲井嘉浩社長が18年5月に発案した。「売り上げが落ちる」「本人が休みたがらない」「妻が専業主婦なので必要ない」など反対意見も挙がる中で、3カ月間、現場のヒアリングを重ねて対策をじっくり練った。8月には全管理職を対象にフォーラムを開催し、仲井社長自らが「家族との絆が強くなるだけでなく、家事・育児経験は顧客への提案力向上にもつながる」などと経営上の利点を説き、管理職に意識改革を迫った。

 

6/30(日) 7:47配信

 

■職場の協力を得られない義務化はモチベーション下げる

同社の伊藤みどり執行役員は「助け合う職場風土も整えず、取りやすい工夫も考えないままに、ただ『取れ』と命じても軋轢(あつれき)が生じる。職場の協力を得られない義務化は取得者本人も同僚もモチベーションが下がるだけだ」とみる。

6月上旬の平日夜、東京都内で開かれたイベント「育休後カフェ なぜいまだに育休後は働きにくいのか?」。参加した約20人は「男女の役割分担」と「男性の育休」の2つのテーマで意見を交わした。

「経営層は長時間働いて出世してきた人なので育休男性を評価しない」
「前例がないので将来キャリアが描けず男性は育休を取りづらい」
「家事・育児は女性の役割と考えて夫に任せようとしない妻もいる」

収入減少や職場での将来キャリアの不安、長時間労働を前提とした職場風土、男性の家事・育児スキルの低さ、経営層・管理職の無理解……。1時間ほどの議論で課題が次々と挙がった。そして、これらすべてが男性の育休義務化で解決するわけでは、ない。
内閣府の15年度「少子化社会に関する国際意識調査」によると、育休を「取りたかった」男性は30%に上り、実際の取得率との乖離(かいり)は大きい。育児・介護休業法は育休を雇用者の権利だと定めている。今でも男女にかかわらず誰でも取得できるはず。取りたい希望がかなわない職場環境は早急に改善すべきだろう。
同時に、調査した欧州3カ国(フランス42%、スウェーデン77.1%、英国57.8%)と比べると、取りたいと考える男性が少ない点も見逃せない。「(パートナーに)取ってほしかった」とする女性の回答も日本は19.8%で、フランス、スウェーデン、英国を大きく下回る。日本はまだ男女ともに意識改革が必要な段階。男性の育休義務化という劇薬を使うのは時期尚早といえる。
少子高齢化が深刻な日本では、働き手を確保するためにも共働き型社会への再構築は必須だ。雇用慣行や学校教育のあり方、個々の意識など克服すべき課題は山積する。一つ一つの課題を丁寧に、しかし迅速に取り除く努力をしないと、イクジなし夫をイクメンには変えられない。
(編集委員 石塚由紀夫)

 
 

肩の荷が下りた大坂、ウィンブルドンで王座奪還は「大きな目標」

2019-06-30 12:15:14 | 日記

 

【AFP=時事】今週開幕するテニスの四大大会(グランドスラム)第3戦、ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2019)に出場する大坂なおみ(Naomi Osaka)が29日、アシュリー・バーティ(Ashleigh Barty、オーストラリア)に世界ランキング1位の座を明け渡したことで、肩の荷が下りたと明かした。

 前週のネーチャーバレー・クラシック(Nature Valley Classic 2019)をバーティが制したことで王座から陥落した21歳の大坂は、ウィンブルドン開幕前の記者会見で「(世界ナンバーワンとして)想像をはるかに超える精神的なストレスやプレッシャーがあった」「特に自分は考えすぎてしまうところがあるし、あれに準備しておくのは無理だったと思う」と語った。

「だから低いランキングになるのは今の自分にとっては良いことだと思う。低いランキングと言うのもおかしいけど。ここで2位でいることで、上に行けるとしたら優勝して自動的にナンバーワンになるしかない」「もちろんそれが大きな目標になる」

 また、全仏オープン(French Open 2019)3回戦で敗れた時は「負けて何より」と話していた大坂は、ランキングをめぐる余計なプレッシャーがなくなり、直近4大会のグランドスラムで3度目の栄冠に輝くことに集中できるとしている。

「今はランキングを守ったりすることとかについて考える必要がない」と話した大坂は「それにアシュリーのことを本当にうれしく思う。彼女は本当にすごい。一度テニスをやめて、再びカムバックしたストーリーは最高に素敵」と述べ、新たに女王になったバーティを称賛した。

【翻訳編集】AFPBB News


不慮の事故が転機に!15年間屋外で鎖に繋がれていた犬の第二の人生の始まり

2019-06-30 11:08:24 | 日記

不慮の事故が転機に!15年間屋外で鎖に繋がれていた犬の第二の人生の始まり

 
 

ハスキー犬が寒さに強いからと言って、寒さをしのがないといけない環境に無理に置かれるべきではありません。ペンシルベニア州のあるハスキーは、15年間、寒さしか知らない生活を送っていました。このかわいそうな犬は、東海岸の寒さの中、屋外での生活を強いられ、その生活が変わる気配はありませんでした。ただ、この犬・クラウドには、運命の変わり目が待っていたのです。ある不慮の事故が、この犬の第二の人生の始まりとなりました。

クラウドが幸せにたどり着くまでの、悲惨な物語を見ていきましょう!

とある通報から始まった物語

通報はクラウドに対するものではありませんでした。ペンシルベニア州フィラデルフィアにて、崩壊した家を確認しに行った際に、救急隊員がこの15歳のシベリアンハスキーを発見したのです。まさか犬を見つけることになるとは!

 
 
Hillside SPCA
 
 

住所に到着すると、崩壊した家の外に、クラウドがチェーンで繋がれているのを発見しました。重いチェーンに繋がれていて、ほとんど動き回る余地もありませんでした。急に、この古い廃屋より、クラウドの身の安全のほうが優先となったのです。

 
 
 
 

厳格な動物福祉法

ニューフィラデルフィアの家の外で鎖で縛られていたクラウドは、最適な生活を送っていたとは言えないでしょう。幸運にも、ペンシルベニアに敷かれていた厳格な動物福祉法が、この可哀想な犬を救い出す決め手となったのです。

 
 
Hillside SPCA
 
 

「要石の州」と呼ばれるペンシルベニアでは、いかなる動物でも1日9時間以上、鎖で繋がれた状態で放置してはいけないことが決まっています。そして気温が下がるに連れて、その上限時間は下がっていくのです。氷点下以下になると、その上限なんと30分!

次に、クラウドが何を避難所として使っていたか見ていきましょう。

 
 
 
 

底辺中の底辺

クラウドがこのような状態で鎖に繋がれているのは、違法であることが救急隊員には一目瞭然でした。また、あまり動き回れない状況であったため、クラウドは自分の排泄物の上での生活を余儀なくされていました。

 
 
Hillside SPCA
 
 

寒い冬の季節において、クラウドは身を温めるものは何も持っていなかったのです。唯一あったものが、大雨を凌ぐために使える、割れたトラックの屋根部分でした。想像を絶するこの状況から、クラウドをどうにかして救い出さないといけないと救助隊員は思いました。

 

救助にやってきた動物虐待防止協会

残念ながら、崩壊した家に呼び出された救助隊員たちは、動物の取り扱いの訓練を受けてなく、シェルターワーカーでもありませんでした。早急に動物虐待防止協会に連絡を取ったところ、クラウドはおそらくずっと鎖に繋がれた生活を送っていたのだろうと結論が出ました。

 
 
Hillside SPCA
 
 

協会がクラウドの飼い主に責めよったところ、飼い主は自分がしていたことが違法だと知り、動物虐待防止協会にクラウドを受け渡しました。ひとまずクラウドの身は安全でしたが、こんなに長い間トラウマを経験していたため、幸せまでの道のりはまだまだ長かったのです。

シェルターに到着したクラウドに何があったのでしょう?次のスライドで見ていきましょう!

 

ひどい健康状態にあったクラウド

動物虐待防止協会に保護された際、クラウドは良い生活を送っていたとは言えない状況でした。ヒルサイド動物虐待防止協会のマネージャーであるトリシア・モイヤーは、次のように説明しています。「彼は壊れかけの犬の抜け殻でした。毛並みはボサボサしていて、お尻あたりに腫瘤があり、とても痩せこけていました。」

 
 
 
 
 

ただ何よりも重要だったことは、クラウドにまだ命があったこと。そして、15歳にして、どれだけ長く辛い戦いになろうと、この状況を頑張って生き抜く決意があったことです。

 
 
 
 
 
 
 

明石家さんまが闇営業問題語るも…振り込め詐欺グループの忘年会「入江に頼まれたら、絶対行ってた」

2019-06-30 09:50:53 | 日記

明石家さんまが闇営業問題語るも…振り込め詐欺グループの忘年会「入江に頼まれたら、絶対行ってた」

6/29(土) 22:35配信

 

 

 

        

 お笑いタレントの明石家さんま(63)が、29日に放送されたMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」で、吉本興業の後輩芸人が謹慎処分を受けた闇営業問題について言及した。カラテカ・入江慎也(42)が雨上がり決死隊・宮迫博之(49)を始め11人の吉本興業芸人をブッキングした2014年の振り込め詐欺グループの忘年会について「入江に頼まれたら俺でも行ってたよ」と仰天告白した。

【写真】「闇営業」問題で謹慎処分を受けたタレント一覧

 さんまは番組冒頭から、闇営業問題についてトーク。「かわいそうといえば、かわいそう。でも、いけないことをしてしまったので、仕方がない」と、反社会勢力への闇営業で吉本では13人にまで及んだ謹慎処分の芸人について語ったが、「入江にはすごく世話になっているので、入江が『さんまさん、お願いします』って言うてたら、俺は絶対に(闇営業に)行ってたよ」とさらりと語った。

 入江にはサッカー・フランスリーグのパリサンジェルマンとマイケル・ジョーダンがコラボしたファッションブランドのパーカーやトレーナーなどの入手を頼んだという。「走り回って手に入れてくれた」と感謝の念があるようで、「どういうルートなのか…。それがもし、その人(反社会勢力)らのルートなら、僕、謹慎します。その人らから手に入れたのならアカンよな」と、正直な胸中を明かした。

 さらに「中堅の人たちから前から言われているんですよ。『ギャラ上げて欲しい』って、さんまさんから言ってもらえませんかと。とにかく今、家族4人で大変なんですと。すいません、さんまさんが動いてくれたらなんとかなると思って。社長には言ったことあるんですけれど。『もうちょっとギャラ上げたってくれ』と。そやねん。ギャラさえ上げれば、ああいう仕事も行かなくて済むんですよ。だから、ギャラを。こんなラジオで言っている場合じゃないんですけれど。ボクが(吉本興業の)岡本(昭彦社長)に言ったらええだけのことなんですけれど」と話していた。

 

最終更新:6/30(日) 7:57


ロンブー田村淳、謹慎中の相方・亮に「守りたいからこそ、正直に」

2019-06-29 19:45:11 | 日記

ロンブー田村淳、謹慎中の相方・亮に「守りたいからこそ、正直に」

6/29(土) 14:01配信

 お笑いコンビ、ロンドンブーツ1号2号の田村淳(45)が29日、文化放送の冠番組「ロンドンブーツ1号2号 田村淳のNewsCLUB」(土曜後1・0)に生出演。反社会的勢力の会合に参加し、金銭を授受したとされる“闇営業”問題で、相方の田村亮(47)が24日付で謹慎処分となったことについて初めて言及した。

【表でみる】謹慎処分を受けた吉本芸人の主なレギュラー番組

 淳は冒頭、「相方が世間をお騒がせしまして、申し訳ございません」と謝罪した。

 その後、お笑いコンビ、雨上り決死隊の宮迫博之(49)ら謹慎処分13人の謝罪コメントについて「誰に謝っているのか分からない」と問題点を指摘。〔1〕反社会的勢力の被害者への謝罪と〔2〕当初、金銭の授受はなかったと虚偽の説明をしたことについての謝罪が必要と力説した。

 淳は「亮はオレに直接、(金銭は)もらっていないと言った」と告白。これまで「ウソを発信した」のは宮迫と亮で、授受について明言していないレイザーラモンHG(43)らほかの謹慎芸人とは「分けて考えないと」と提言した。

 さらに「今のところ金銭の返却や税処理などの説明がない。その意味では反省のスタートラインにも立っていない」と指摘。その上で「相方を守りたいからこそ、正直に話してほしい」と願っていた。

 「僕も事務所から正しい情報をもらっていない」と明かした淳は「闇営業は反社会的組織の営業で、直営業は事務所を通さない営業」と補足。この日、淳は本番前、文化放送前に集まった報道陣に対し、送迎車両の中から報道陣に頭を下げていた。


「とにかく緊張した…」大阪G20サミットを裏で支えた“その道のプロ”たち

2019-06-29 18:43:24 | 日記

「とにかく緊張した…」大阪G20サミットを裏で支えた“その道のプロ”たち

6/29(土) 14:32配信

 

“おもてなし”の国であることを実感

2日間にわたるG20サミット。政府関係者や自治体関係者、全国から集まった約3万人の警察官たちなど、膨大な数に上るひとたちがサミットのために汗を流した。また、6000人が利用したとされるメディアセンターでも、多くのスタッフが連日、国内外のメディアを支えたのだが、実際に“おもてなし”した人たちはいったいどんな人たちだったのか。
まずはダイニングブースの入り口で外国人たちを誘導していた着物美人に話を聞いてみた。
サミットはボランティアが支えているというイメージがあったので、ボランティアなのかどうかたずねてみると…

【画像】G20を支えた着物美人とその道のプロたち

「いえ、お仕事としてきております」

なるほど。ボランティアがすべて、というわけではないのですね。
「やはり地元が大阪だから?」
「いえ、東京からです」
聞けば、東京でホテルのラウンジで接客をしたり、バリスタをされているそう。いわば接客のプロ。今回、勤務先がこの仕事を受注したことで、大阪に派遣されてきたそうだ。
「語学力が不安だったので、本当にドキドキしました。でも、笑顔は最大の公用語でした」
仕事に就く前の研修で、簡単な英語を教わったものの、やはりコミュニケーションがとれるのかどうか不安だったそうだが、常に笑顔で接客。この取材のあとも、多くの海外メディアから声をかけられ、一緒に記念撮影をしていた。

たこ焼き一筋13年

メディアセンターのダイニングブースでは、串カツ、お好み焼き、たこ焼き、と大阪名物が並んでいたのだが、中でも人気を博していた「たこ焼き」を提供しているひとたちはどんなひと?

聞けば関西を中心に全国に店舗を展開する「会津屋」というたこ焼き屋が提供。
焼いていたのはたこ焼き一筋13年の松原史幸さん(29)。
やはり初日は緊張されたそうで…
「個人的には、どんなひとたちが来るのだろう、と緊張しました。でも、世界中から人が集まるので、より多くの人にたこ焼きを知ってほしい、そんな気持ちで焼いてました」
二日目にもなれば、普段通りに接客できたそうだ。
たこ焼きを提供していたのも、そのみちのプロだった。


無病息災願い荒行 那須塩原の金乗院

2019-06-29 12:07:26 | 日記

無病息災願い荒行 那須塩原の金乗院

6/29(土) 7:02配信

 

 修験者らの荒行で厄を払い無病息災を祈る恒例の「火まつり」が28日、栃木県那須塩原市沼野田和の那須波切不動尊金乗院(こんじょういん)で行われた。

【動画】読経が響く厳かな雰囲気の中、境内は炎と煙に包まれた

 長浜大法(ながはまだいほう)住職(62)や全国から集まった修験者ら16人が弓や剣などで清めの儀式を行い、高さ約2・5メートルの護摩壇に火を付けた。読経が響く厳かな雰囲気の中、境内は炎と煙に包まれた。

 その後、長浜住職が熱湯の入った釜の上に座り経を唱える荒行の「湯加持」を披露。さらに長浜住職らが火の残る護摩壇を素足で渡った。続いて、参拝者らが火伏せした護摩壇を歩き、家内安全などを祈願した。

 夫婦で訪れた大田原市、主婦竹熊道子(たけくまみちこ)さん(67)は「熱湯に入ったり火を渡ったりする住職の姿に感動した」と話していた。