2018.12.4
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マツダRX-ビジョン、量産の可能性は? マツダデザイン部門トップ語るマツダRX-ビジョン、量産の可能性は? マツダデザイン部門トップ語る
反響を呼んだコンセプト 今後は?
マツダのロータリー・エンジン搭載スポーツカーについて、同社幹部にインタビューする機会を得た。トップ画像は、AUTOCARが描いた量産仕様の予想イラストである。
2015年にRX-ビジョンが発表された時、多くの人がこれは量産化されるだろうと確信した。だが、このモデルに関する新情報はその後途絶えてしまう。
しかし、マツダのデザイン部門トップ、前田育男は実現を明確に否定せず、「これはわたしの夢。“イエス” と言えたらいいなと思います」と語った。
前田は「マツダとしてスポーツカーが本当に必要となった時に量産化に掛かります。すでにロードスターが存在しているので、より上のクラスのスポーツカーが求められるようになったら、熟考して判断することにします」と加えた。
可能性はあるのか?
マツダの常務執行役員、広瀬一郎は「我が社の業績が今より明るくなれば、(ロータリースポーツの)開発計画を進めることができます」と実現の可能性を示唆した。
昨年、エンジン開発部門のトップを務める人見光男はわれわれに対して新たなロータリーエンジンが開発中であることを明かした。RX-8の生産終了以降、マツダはロータリー搭載モデルをラインナップしていないのだ。
一方でマツダは、2020年にロータリーエンジンをレンジエクステンダーとして使用するハイブリッド車をリリースすると発表している。