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イオンの行く末

2017-07-28 04:27:54 | 日記
イオンが倒産?ショッピングモールはすでに終焉を迎えた

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出典:ウィキペディア

イオンのショッピングモールで異変が起きてませんか?

「イオンの大型ショッピングモールに行くと、お店が無い区画が結構あるんです。お店が壁で囲われているのを見たことありませんか?


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詳しくは、こちらの記事に書いてます。

イオングループ崩壊!ショッピングモールの業績不振で赤字拡大


今まであまり気にならなかったのですが、探すと意外とあるんです。イオンのショッピングモールに限らず、地方の商業施設は結構空いてる区画がありますね。

さらに突然、閉店セール!をしているお店も見かけたりします。旅行先で買い物をしようとショッピングモールに行ってみると、お店が変わっていたり。

日本のショッピングモールは飽和状態なんですよね。

海外のショッピングモールはすでに崩壊している


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出典:Business Insider Japan

日本のショッピングモールは、アメリカを真似したと言われています。日本全国にあるショッピングモールで最大の会社は、イオンです。

各都道府県に1~3つのショッピングモールはありますよね。都市部だと10くらいでしょうか?歩けばイオンに当たるという感じです。

今のところ、日本のショッピングモールは崩壊していないなって思っていたんですが、すでに廃墟となっていたショッピングモールがあるのはご存知でしょうか?

その名も、「ピエリ守山」。

滋賀県にあるショッピングモールです。外観はこんな感じ。


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出典:YouTube

かなり大型のショッピングモールなんです。左上に見えているのが琵琶湖です。湖畔にある大型のショッピングモールです。

それがこんな姿に。


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これは、営業中ですよ。ぼくが行ったときは、200店舗中6店舗が営業してましたが、最後は1店舗のみだったそうです。

しかし、このピエリ守山もオーナーが変わって復活を果たしているのは意外と知られていません。

復活したときの姿はこんな感じだったようです。


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出典:しがトコ

話題を集めれば復活は今のところできるようですね。ピエリ守山の場合は、琵琶湖に遊びに来たついでにちょっと寄っていこうかなって感じのショッピングモールなので、テナントが集まればそこそこは復活できるのでしょう。

神戸ハーバーランドで総合スーパーのイズミヤが閉店!


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出典:建設ニュース

神戸ハーバーランドと言えば、ショッピングやグルメに欠かせない場所です。神戸観光する際は、一度は足を運んでいるのではないでしょうか?

そんな神戸ハーバーランドで総合スーパーとして出店していたイズミヤが閉店しました。2016年7月15日のことです。

神戸ハーバーランドを訪れたときは、イズミヤでお菓子やジュースを買ったものです。どちらかというと観光地という場所だったので、小腹がすいたときに食べるおにぎりとかは、イズミヤで買うのが最適でした。

消費者の立場からすると便利ですが、お店を経営するのは難しい場所だったと思います。なぜなら、お客さんがいないから。

観光地に総合スーパーは必要ないでしょう。

ということなんです。今は、なんでも揃うお店より、専門的なお店の方が良いですよね。だから、総合スーパーという業態が時代に合ってないとぼくは思います。

セブン&アイのイトーヨーカドーも大量閉店を決めたり、百貨店も閉店ラッシュですよね。時代は変わっているのです。

と言いつつも、イズミヤの跡地はイオンが出店するみたいです。イオンでも成功はしないような気がします。

大型ショッピングモールに出店する専門店が倒産している


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出典:2015年秋開業!エキスポシティを徹底取材するブログ!

こちらの画像は、大阪のららぽーとEXPOCITYの写真です。

ショッピングモールに出店しているお店が倒産した場合は、このような感じになるのです。おそらく、本来は壁を立てなければならないところが、倒産の場合はそのお金すらないんでしょう。

イオンのショッピングモールでも同様のことが起こっているはずです。

倒産したかどうかの判断は、お店に張っている貼り紙にお店や会社の連絡先が載っているか、弁護士事務所の連絡先が載っているのかがポイントではないでしょうか。

イオンが危機感を公開!倒産を乗り切る準備を進めている!


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出典:LAVA

イオンはショッピングモールの利益拡大が難しい気付き始めたのではないでしょうか?

それがわかるのが、イオンが2017年4月12日に発表した「イオングループ中期計画(2017年度~2019年度)について」ということに書いてあります。

赤字会社の方向づけ

これはどういう意味なのでしょうか?赤字会社がたくさんある?ということなのでしょうか?いずれにしてもイオンのビジネスは、不動産と金融で6割の利益を稼ぎ出しています。

それがショッピングモールが衰退していくことが危険な兆候になっているのではないでしょうか?

ダイエーの黒字化、総合スーパーイオンの収益構造などなど課題は山積みなのではないでしょうか?売上高は、お店を作れば増やすことが出来る。利益は売る値段を変えれば、増える。

しかし、イオンは価格が高いから買物に行こうと思わない。その意識を変えるのが早いような気もするんですが。

家賃収入の改善?ってありますが、家賃って上げられるものなのでしょうか?マンションやアパートは、どんどん家賃が下がっています。ショッピングモールの家賃は上がっていくことになるのでしょうか?実態はわかりません。

イオン倒産のカウントダウンは始まっているのかもしれません。

イオンのよく読まれている記事はこちらです。





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出典:ウィキペディア

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