前回に引き続いて、Cuckoo Clockの制作編である。
先ず、電池式Movementに付いてきた設計図をベースに、自分でMovementと小鳥の出る窓、それに振り子のスペースを確保した箱作りである。コンセプトは世界に1つだけのCuckoo Clockときたもんだ。
設計図を基に、手芸店で厚さ1/2インチ、3/4インチ、1/2インチの板などを買い整える。と言っても、1回で用が足りたわけではない。サイズが合わなくなったり、別のサイズの木が必要になったりで、何度も往復する。兎も角、経験者ならお分かりと思うが、木の正確できれいな切り出しができれば、後はそれを接着剤でくっつければいいだけだから、自分の好きなデザインの設計図作りと木の切り出しが仕事の大半である。下がその箱をある程度作った段階だ。特に文字盤を入れる円形の穴を正確に切り抜くのは至難の業である。
これに表面の顔として、下側を丸太材で囲み、上部は漆喰の白壁とした。
円形の切り抜いた穴に文字盤を入れた後、丸太材を前面だけ貼り、白壁を塗った後に鳩(カッコウ)の出入りする窓を嵌め込む。このサイズ合わせも結構大変だ。これらを入れた後の内側から見たのが下の写真だ。
そして、屋根を仮に乗せたのが下記の写真だ。
ここまできて制作の手がハタと止まった。
やはり、鳩時計は動きが命。前回も書いたが鳩以外に何か動く仕掛けが欲しいと思。そしてこれの創案に苦しむことになるが、これは、また後演
先ず、電池式Movementに付いてきた設計図をベースに、自分でMovementと小鳥の出る窓、それに振り子のスペースを確保した箱作りである。コンセプトは世界に1つだけのCuckoo Clockときたもんだ。
設計図を基に、手芸店で厚さ1/2インチ、3/4インチ、1/2インチの板などを買い整える。と言っても、1回で用が足りたわけではない。サイズが合わなくなったり、別のサイズの木が必要になったりで、何度も往復する。兎も角、経験者ならお分かりと思うが、木の正確できれいな切り出しができれば、後はそれを接着剤でくっつければいいだけだから、自分の好きなデザインの設計図作りと木の切り出しが仕事の大半である。下がその箱をある程度作った段階だ。特に文字盤を入れる円形の穴を正確に切り抜くのは至難の業である。
これに表面の顔として、下側を丸太材で囲み、上部は漆喰の白壁とした。
円形の切り抜いた穴に文字盤を入れた後、丸太材を前面だけ貼り、白壁を塗った後に鳩(カッコウ)の出入りする窓を嵌め込む。このサイズ合わせも結構大変だ。これらを入れた後の内側から見たのが下の写真だ。
そして、屋根を仮に乗せたのが下記の写真だ。
ここまできて制作の手がハタと止まった。
やはり、鳩時計は動きが命。前回も書いたが鳩以外に何か動く仕掛けが欲しいと思。そしてこれの創案に苦しむことになるが、これは、また後演