昨夜はマリインスキーバレエ@バンコクの3日の公演の最終日でした。
その演目の観劇記はこれから順次UPしますが最初に先ずロシアでも実現しなかったロパートキナとのTwo Shotから。
ボリショイでのロパートキナの6月の公演の際も花束の輸送をしていたが為にすれ違いとなったり シンガポールの10月の公演は出待ちをしようにも大きな施設で出待ちの場所も見当付かず断念したりしていたのですがこのブログの管理人モスクワ駐在以来の読者で先日カキコ頂いて昨晩初めてお逢いしたサワさんの案内で出待ちをしたところ無事会うことが出来たんです。
と言っても実は待っているところから30Mほど離れた別の通路をロパートキナが通るのが見えたのでダッシュして自動車に乗り込む直前に捕まえたというのが実態でギリギリでした。
一流のバレエ観劇の文化が余り無いタイですからここでの出待ちの人は管理人とサワさんとそのバレエスクールご友人の日本人3名のみでした。
勿論劇場は満席でしたし出来もはるばる3日だけの為にロシアから来てくれてバンコクで最高のバレエを見せてくれました。
因みに管理人はピンクのポロシャツを着ていますがこれは今回のマリインスキーの公演を急遽行うこととなった12月5日に80歳の誕生日を迎えられたフミポン国王の健康をお祈りするもの。
即ち11月7日に国王が脳血流の不調から退院された際に鮮やかなピンクのジャケットを着ていらしたことに端を発したものです。
ロパートキナも美しいです。
パンフレットといい、Tシャツの色といい、バンコクの習慣にすっかり馴染んでいらっしゃいますね。
国王の誕生日と、ご健康をお祈りします。
久しぶりのコメントありがとうございます。
12月というのにこの格好ですから真冬の日本に年末年始に帰るのが心配です。。