ボリショイ劇場 & シドニ-オペラハウス観劇記

元モスクワ、現在シドニ-赴任の元商社マンによるボリショイ劇場やシドニ-オペラハウスなどのバレエ、オペラ観劇記です

ブノワ賞ガラコンサート

2006年04月26日 | Weblog
昨日のコーラスコンサートは盛況のうちに無事終了しました。特に後半のAmerican SpiritualはGo Down Mosesをアンコールで歌う時に会場より手拍子が出るほどお客様にも楽しんで頂けたと思います。  川副先生はご多忙中にも関わらずわざわざお越し頂き リラックスして楽しめたとのコメントを頂き ありがたい限りです。 又このブログを見てお越し頂いたM社所長ご夫妻始め 御来場頂いた皆様 . . . 本文を読む

Moscow International Choirコンサート当日

2006年04月25日 | Weblog
ボリショイの日本公演も来週からと楽しみですがいよいよ本日当方が参加するMoscow International Choirのコーラス コンサートの本番です。 7時半よりSt Andrews教会にて。昨夜はゲネプロを遅くまでやりました。 写真は会場の教会の外観です。Voznesensky Per 8. 1882年から84年にかけて建設された由緒ある教会でイギリス人 Knill Freedman . . . 本文を読む

ボリショイの歌姫 心の旅   川副千尋さん

2006年04月24日 | Weblog
1990年に単身ソ連に赴きその後ボリショイ劇場で研鑽を積まれ、ついに1994年には海外人初のボリショイのオペラのプリマを演じされた川副千尋さん(http://www.chihirokawazoe.jp/) とお知り合いになりました。 この写真はその記念すべきボリショイの初舞台の1994年5月4日のエフゲニー・オネーギンのタチアーナの役に川副さんの名前の記載があるボリショイのポスターです。 横の . . . 本文を読む

カルメン組曲 ザハ-ロワ

2006年04月16日 | Weblog
4月15日は三角帽子とカルメン組曲の二本立てのバレエをボリショイで見ました。 カルメン組曲は前回1月28日にステパネンコがカルメンでしたが今回はザハーロワが演じました。2005年版の振付で6回目。ホセをマリインスキー劇場のアンドレイ メルクリエフが演じ盛んな拍手を受けていました。トレドをMark Peretokin, Corregidor Rinat Arifulin, Fate : Natal . . . 本文を読む

ツィスカリーゼのファンの皆様御安心ください

2006年04月14日 | Weblog
先週末 ツィスカリーゼがエカテリンブルグの劇場でBlue Godを踊っている途中血圧が上がって鼻血が止まらなくなったという事態が発生しました。 昨日発行のイズベスチア新聞をカザフスタンの空港で今朝読んでいたらこの結末の記事があり(と言っても偶々表紙の見出しにツィスカリーゼの顔写真が出ていたので部下に内容を解説してもらっただけですが)結局 診察の結果 問題なしということで記事のタイトルはファンの皆 . . . 本文を読む

Moscow International Choir

2006年04月09日 | Weblog
ボリショイとは全く関係ありませんが最近地元の合唱団に入りました。モスクワ駐在前は3つの合唱団(会社、地元川越の混声合唱団、カーネギーで歌うことを目標にしていた男声合唱団ーこれは実際にカーネギーで昨年公演したのですが当方モスクワ駐在となり残念ながら参加出来ず: 詳細は当方日本時代のHPご参照。)を掛け持ちしていたので是非モスクワでもオペラを聞くだけでなくまた合唱をやりたいという思いがようやく実現しま . . . 本文を読む

アニュータ-バレエー

2006年04月04日 | Weblog
4月2日は原作はチェーホフ作のAnna round the Neck 、作曲:ヴァレリー・ガヴリーリンのアニュータを観ました。 2幕15場 2時間20分のバレエです。1986年のボリショイの初演から154回目の上演でした。 配役は アニュータ:ニーナ・カプツォーバ  (写真中央) ピョートル・レオンチエヴィチ(父親):ヴラディーミル・モイセーエフ (写真右) モデスト・アレクセーヴィチ( . . . 本文を読む

ラ・シルフィード-グラチョーワ

2006年04月01日 | Weblog
昨夜予定通りナデジダ・グラチョーワがシルフィードを演じるバレエを見てきました。ジェームズ役は先日の黄金時代の初日に好演したキエフバレエ出身のコデニス・マトビエンコ。 先ず劇場に入る前にチケット売り場の周りに人だかりがあるという最近余り見なかった風景で何とか劇場に入ろうという人、高く売りつけようというダフ屋の攻防が見られました。これも一重にグラチョーワの人気、それとマトビエンコも女性陣に人気上昇中 . . . 本文を読む