戦争と平和のオペラを見て改めて世界的に有名なこのロシアの物語のことをよく判っていないことを再認識したので慌ててオードリーヘップバーンが主演の1956年製作の映画及び1965年製作のロシア映画のDVD(残念ながらどちらもロシア語のみのDVDですが)を手に入れて改めて筋を再認識中しました。ロシア映画の方は全部で407分と小説同様大作でした。未だオペラの印象が残っている状況なのでそれぞれの映画とオペラの場面との対比が出来て大変面白いです。
因みにオペラのあらすじはMayuさんのHPにマリンスキー劇団の2003年日本公演の際の戦争と平和のあらすじが詳しく載っていたので先日見たボリショイの新しい演出と出だしの場面と比較しましたが同じですね。映画ではこのオペラの最初の場面はブロードウエイ版でもロシア版でも途中の場面です。舞踏会の出会いの風景もボリショイの今回の演出のようなストップモーションを使った演出はどちらの映画でもありませんでしたが特にロシア版は当然ながらロシアの施設そのものを使っており舞踏会の場面もどこの宮殿の舞踏会場を使ったのだろうか、あの床の寄木細工の模様はエミルタージュ美術館の謁見の間の物と同じだからロケはエミルタージュで行ったのかなと興味深く見ました。
拙サイトがこんな素敵な場所で役に立つとは光栄です。どうもありがとうございます。
私も戦争と平和の話を全く分からないまま、オペラのチケットを買い、観に行きました。今もぼんやりとした感じです。(^^;
ボリショイ劇場に通えるなんてうらやましい!!
来年はバレエが日本にもやってくるので、楽しみです~。
のぞいていただいてありがとうざいます。
今後共まゆぞうさんのサイトを参考にさせて頂きながらこちらのブログも充実させていく積りです。
又時々寄ってください。