ボリショイ劇場 & シドニ-オペラハウス観劇記

元モスクワ、現在シドニ-赴任の元商社マンによるボリショイ劇場やシドニ-オペラハウスなどのバレエ、オペラ観劇記です

ボリショイ日本公演

2008年07月28日 | Weblog

NANAさんより下記寄稿頂きました。


(写真は、ボリショイ日本公演の新しいチラシです。フィーリン最後の日本公演とあ
り。)
*今月号のダンスマガジン誌に、新国6月24日「白鳥の湖」の、村山久美子さん公
演評が出ていましたので、以下抜粋ご紹介を。

「・・ザハーロワは、世界的に活躍するスターらしい熟達した伸びやかな踊りで、美
しいものを目にする幸福感を与えてくれる。
ただ時折、美しさを誇示する意識が、ドラマ作りの意識を希薄にする瞬間がある。こ
れがなくなれば、より感動の深い舞台を創ることができるだろう。
王子が適役のウヴァーロフは、気品あふれる踊り方。王子の大切な見せ場である黒鳥
とのグラン・パ・ド・ドゥのソロは、複雑な技をなめらかにこなし、
見ごたえがあった。・・・(肝心の牧版については、この版のポイント:ルースカヤ
の話がなく、既出事項が多く長いので割愛させて頂きました。)」


「オン・ステージ新聞」の方は、日本人の主役の日の評になっていたので、この日の
様子を知りたい方に、とりあえずご案内まで。

*ABT公演でいただいたチラシより
ザハロワのガラ(ザハーロワのカルメン)

2009年5月1日(金)、2日(土)3日(日)東京文化会館
第一部「カルメン組曲」
ホセ:アンドレイ・ウヴァーロフ 闘牛士:デニス・マトヴィエンコ
第二部 パ・ド・ドゥ集(素朴な印刷で、これだけしか書いてありませんでした)

*ボリショイ日本公演、11月22日、三重公演は、オシポワ、ワシーリエフ予定だ
そうです。

*8月1日深夜11:50~、NHKで新国「ラ・バヤデール」TV放映ありますので、
お忘れなく!
詳細、NHK HPでご確認下さい

 



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