
モスクワ特派員 ヒメさんより7月7日のボリショイバレエ スパルタークの上演40終演記念公演の寄稿を頂きました。
豪華に3組が一幕ごとに交替で演じたんですね。
羨ましい公演です。
写真は左よりザハロワ、ステパネンコ、グラチョーワですね。
上演40周年の記念公演でした。
キャストは
1幕
スパルタカス:イワン・ワシーリエフ
クラッスス:ウラジーミル・ネポロージニィ
フリーギア:ニーナ・カプツォーワ
エギナ:ナジェージダ・グラチョーワ
2幕
スパルタカス:デニス・マトヴィエンコ
クラッスス:アレクサンドル・ヴォルチコフ
フリーギア:スヴェトラーナ・ルンキナ
エギナ:スヴェトラーナ・ザハロワ
3幕
スパルタカス:アレクサンドル・ヴォロビヨフ
クラッスス:アレクサンドル・ヴォルチコフ
フリーギア:マリアンナ・ルィシキナ
エギナ:ガリーナ・ステパネンコ
1幕目のワシーリエフはデビューですが、
若さと大胆さがあってよかったです。
やはり跳躍の高さがすごかったです。
グラチョーワは自分を出し切る前に出番終了というかんじでかわいそうでした。
2幕目のマトビエンコは激痩せ?と思うほど
前よりほっそりしていました。ので少々迫力不足?
でも美しさはばっちりでした。
エギナのザハロワも前回のデビューでみた時より
数段素晴らしかったです。お色気もありで。
ボルチコフは通常通り憎憎しげで役に合っていました。
ルンキナもキレイで◎
3幕目は、うーん、ボロヴィヨフ、前の二人と比べると
どうにも役不足というか。ちょっと厳しかったです。
ルィシキナは何度かリフトで落っこちそうになっていましたが
頑張ってました。
ステパネンコは色気むんむんで悪女そのものでした。
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