
2014/11/28 18:30- フェスティバルホール @大阪
振付:マリウス・プティパ、レフ・イワノフ、アレクサンドル・ゴールスキー、ユーリー・グリゴローヴィチ
音楽:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー
台本・演出:ユーリー・グリゴローヴィチ
指揮:パーヴェル・ソローキン
管弦楽:ボリショイ劇場管弦楽団
<出演>
オデット/オディール:スヴェトラーナ・ザハーロワ
ジークフリート王子:デニス・ロヂキン
悪魔ロットバルト:ウラディスラフ・ラントラートフ
道化:アレクサンドル・スモリャニノフ
王子の友人たち:アンナ・ニクーリナ フリスティーナ・フレトワ
新国立でのウヴァーロフとの共演やモスクワ駐在時代にボリショイ劇場でザハーロワの白鳥の湖は何度か見ましたがやはりバレエは白鳥の湖が一番好きですしザハーロワにぴったり。
ザハーロワは出産を経験して円熟味を増した演技と一段とオーラが強くなったような気がしました。
王子のロヂキンはウヴァーロフとちょっと雰囲気は似ているがまだまだかなと思いますが王子の雰囲気はありますね。
ロットバルト役のラントラートフや道化のスモリァニノフは初めて見ましたが特に道化は過去小柄のダンサーがジャンプを見せる役どころと思っていましたが大柄ながらスモリァリノフは軽快な踊りを見せてくれました。
そして王子の友人たちでモスクワ駐在時代から見慣れたニクーリナがやはり別格でした。
以前九州駐在時代にボリショイとの来日公演を見た時はオケは地元のオケでしたが今回はボリショイのオケでした。やはり聞かせどころを心得たオケ、特にソリストの演奏が素晴らしくバレエもさらに盛り上がりました。
ごたごた続きでボリショイバレエはどうかなと心配していましたが杞憂でした。
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