本日の11時40分頃に、予定より10分ほど遅れて、菅義偉内閣官房長官が記者会見で新元号「令和(れいわ)」を発表しました。この元号は、最初とされる「大化」から数えて248番目となります。確認される限りでは、元号が日本の古典から採用されたのは初めてとのことです。
「令和」という元号は、「万葉集巻五、梅花の歌三十二首」にある一文「時に、初春の令月(れいげつ)にして、気淑(よ)く風和(やわら)ぎ、梅は鏡前(きょうぜん)の粉(こ)を披(ひら)き、蘭は珮後(はいご)の香(こう)を薫(かお)らす。」に由来します。
(現代日本語訳の一例:「時は初春の令月(=何事をするにも良い月)、空気は美しく、風は和やかで、梅は鏡の前の美人が白粉(おしろい)で装うように花咲き、蘭は身を飾る衣(ころも)に纏(まと)う香(こう)のように薫(かお)らせる。」)
正午頃に、安倍晋三首相が新元号に関する談話で、「令和には、人々が美しく心を寄せ合う中で文化が生まれ育つという意味が込められております。」,「厳しい寒さの後に春の訪れを告げ、見事に咲き誇る梅の花のように、一人ひとりの日本人が明日への希望とともに、それぞれの花を大きく咲かせることができる。そうした日本でありたいとの願いを込め、令和に決定致しました。」と発表しました。
ちなみに、正午頃にYahooで多く検索されたキーワードの一覧は、下記の通りでした。
今年の5月1日に改元が予定されています。あと1ヵ月で、このブログは二つ目の元号を迎え、私自身は三つ目の元号を迎えます。「令和」の名に相応しく、希望に満ちた日々を過ごせるように努めて参りたいです。
出典
首相官邸
令和 wikipedia
「令和」という元号は、「万葉集巻五、梅花の歌三十二首」にある一文「時に、初春の令月(れいげつ)にして、気淑(よ)く風和(やわら)ぎ、梅は鏡前(きょうぜん)の粉(こ)を披(ひら)き、蘭は珮後(はいご)の香(こう)を薫(かお)らす。」に由来します。
(現代日本語訳の一例:「時は初春の令月(=何事をするにも良い月)、空気は美しく、風は和やかで、梅は鏡の前の美人が白粉(おしろい)で装うように花咲き、蘭は身を飾る衣(ころも)に纏(まと)う香(こう)のように薫(かお)らせる。」)
正午頃に、安倍晋三首相が新元号に関する談話で、「令和には、人々が美しく心を寄せ合う中で文化が生まれ育つという意味が込められております。」,「厳しい寒さの後に春の訪れを告げ、見事に咲き誇る梅の花のように、一人ひとりの日本人が明日への希望とともに、それぞれの花を大きく咲かせることができる。そうした日本でありたいとの願いを込め、令和に決定致しました。」と発表しました。
ちなみに、正午頃にYahooで多く検索されたキーワードの一覧は、下記の通りでした。
今年の5月1日に改元が予定されています。あと1ヵ月で、このブログは二つ目の元号を迎え、私自身は三つ目の元号を迎えます。「令和」の名に相応しく、希望に満ちた日々を過ごせるように努めて参りたいです。
出典
首相官邸
令和 wikipedia