本日5月26日の20時20分頃に、月が地球の影に覆われる皆既月食が日本国内の各地で観測されました。また、本日は、2021年に観測できる満月のうち、地球から月までの距離が最も近くなる日でもあります。このときの満月は大きく見えることから、スーパームーンと呼ばれることがあります。皆既月食とスーパームーンが同時に起きることは、比較的珍しいそうです。
皆既月食を観測しました。秋田市では、皆既月食となる時間帯は、月が雲に覆われていましたが、20時30分頃(月の左端が明るくなり始めた頃)から月が見えてきました。
こちらは、20時35分頃に撮影した月です。写真では不明瞭ですが、肉眼で月を見ると赤銅色に見えました。
こちらは、21時15分頃に撮影した月です。本来は満月として見える月が、部分食(月の一部が地球の影に覆われている状態)により半月に見えました。
月食の月は、いつもとは異なる様相で神秘的でした。
日本国内において、次に皆既月食を観測できる日は2022年11月8日で、次に皆既月食とスーパームーンが同時に起きる日は2033年10月8日です。
出典
国立天文台 皆既月食(2021年5月)
国立天文台 月食一覧
AstroArts 皆既月食
皆既月食を観測しました。秋田市では、皆既月食となる時間帯は、月が雲に覆われていましたが、20時30分頃(月の左端が明るくなり始めた頃)から月が見えてきました。
こちらは、20時35分頃に撮影した月です。写真では不明瞭ですが、肉眼で月を見ると赤銅色に見えました。
こちらは、21時15分頃に撮影した月です。本来は満月として見える月が、部分食(月の一部が地球の影に覆われている状態)により半月に見えました。
月食の月は、いつもとは異なる様相で神秘的でした。
日本国内において、次に皆既月食を観測できる日は2022年11月8日で、次に皆既月食とスーパームーンが同時に起きる日は2033年10月8日です。
出典
国立天文台 皆既月食(2021年5月)
国立天文台 月食一覧
AstroArts 皆既月食