五穀豊穣、子孫繁栄を願う国指定無形民族文化財「寺野ひよんどり」が3日、浜松市引佐町渋川の寺野三日堂で行われました。
約400年前から伝わる行事で、火踊りが訛り伝えられ、「ひよんどり」の名称になったそうです。
昔は3日の夕方から夜通しかけて踊ったと言われていますが、今はひよんどりの伝統を守る寺野自治会と寺野伝承保存会の会員の手により午後2時頃より6時ごろまで13の舞が演じられています。
第1番 御神楽と万歳楽に始まり、三つ舞、片剣の舞ともどき、・・・・・・・・と続きます。
三つ舞が終わったところで、地元選出の国会議員の登場です。皆さんご存知の小泉チルドレンの一人「片山さつき」衆院議員でした。
「今後も、地元の伝統文化の応援を続けて、町の活性化に務めますよ」という感じの挨拶をしておりました。
衆議院選挙はいつ行われることか。議院として地元の行事に足を運ぶことが、地道な活動の一つかな?
その後、杵の舞、女郎の舞、獅子の舞などが次々に披露され、赤鬼、青鬼、黒鬼が登場する「鬼の舞」で三鬼が乱舞して最高潮に達する場面となるところではあったが、残念ながら帰宅の時間の都合上見ることが出来ませんでした。
右の写真はひよんどり紹介のホームページより転載したものです。
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