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目を鍛えることで落ち着いて過ごす力がつく

2024年03月15日 | 教育
認知発達が1歳から2歳くらいの子。
一点を見ていられず、すぐにあちこち目が行ってしまう。
光ったり、落としたり、ひらひらしたりする感覚運動が大好きな子。

そんな子には、次のグッツがとても良い。
〇金属のレールに沿って、ジェットコースターのようにビーズをいくつも動かすおもちゃ「ルーピング」。
〇玉を木のレールに沿って転がす「グーゲルバーン」
〇てっぺんの穴から落とした玉が、透明の筒の中をゆっくりくるくる回って落ちていく「くるくるチャイム」
こんなグッツを毎日やっていると、かなり注視の力がついてくる。

注視の力がつくと、ディズニーの雑誌や、楽しい幼稚園などのアニメなどたくさん載っている雑誌を、ペラペラ見ていられるようになり、座って雑誌など見ながら過ごす力がついてくる。

ずっとつきっきりにならず、少し目を話せる時間ができ、大変良い。その子の自立を促す大きな力にもなる。
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