銘木・ケヤキ。おばあちゃんの畑横。

2013年03月10日 | 森林ボランティア
 宙に浮いたチェーンソー? いえいえ、木に挟まれてはずれなくなっただけです。




 切る木のしなり具合、切断部分への木からの力のかかりかたを見極めてやらないと、こんな結果になります。  ェーンを傷つけないように注意して、挟まれた周囲をナタで削って救出しました。

 あとは解体ショー? 切断回数を極力少なくするために、二股の部分で切ったり、材の様子を見ながらできるだけまっすぐで同じくらいの長さの材がとれるようにしたりします。

これは、梢部分を含めた、材の持ち出しを考慮したからです。おばぁちゃんは「片付けまでやってほしい」と言われるので。一番太い部分は一人では動かせませんので、後日軽トラで引っ張り出す予定です。

 なんやかやで昼過ぎまでかかりました。

これって、森林ボランティア?

2013年03月10日 | 森林ボランティア
 一人暮らしのおばあちゃん、8年前に他界した母と同じ年だそうです、日当たりが年々悪くなるので木を切って欲しいと。見ればなかなか立派なケヤキの木。3本近接して生えているうちの真ん中の一本残しで切ることになりました。
オレゴン機にとって、最初の大仕事となる一大事業だ しっかりはたらくのだぞ。MHもオレゴンも、デビュー戦に気合い十分、まず一番太いやつを見事一気に切り倒しました。
 



 どんなもんじゃい。

でもMHは身に染みて知っているのです、これからが大変、と。
     この巨体、まだ生きてます、というかたった今、生きたまま切断されただけです。  巨体の命を大切にいただくために、これを細断して持ち帰る作業が待っているのです。  午前8時03分伐採開始、同16分倒木。たったの10分ちょっと。これからの巨体解体作業と、仕分け、移動・運搬、保存→加工と作業は続くのですが、とりあえず今日のノルマは移動運搬保存(安置)まででしょう。


我流もいいとこ。

2013年03月10日 | DIY
 暖かくなってきましたね。道の駅でひな祭りにふさわしい鉢植えを、奥方が「まあかわいい」と買いまして、その後奥方が忘れてしまった花の世話をするわけです。家で一番日当たりのいい縁側で日光浴させてあげるね。


苦労してものを作ると、魂がこもるというのは本当だとおもいます。いよいよ新しいチェーンソーを使って何かを始めようと、まずは製材に挑戦します。   むうぅ、このチェーンソー、なかなか変わった切れ味でござるな、こころなしかオガクズが大きいような何かとんがっているような。オレゴンのパワーシャープ専用機とまではいかなくとも、どうもこの機械、オレゴン社が作った機械のようだ。
 墨跡にそってチェーンソーで背割れをつけてみました。 このチェーンの目立て角度では縦引きは適さないようなことを聞きましたが(通常のチェーンソーは横引き用の角度がつけてある)、背割りができましたので先端部分を使った浅い彫りは可能なようです。

でもさすがにこのような細い丸太の製材にこれを使うとなると、仮に縦引き製材ができたとしても、ほとんどオガクズになってしまうので、>電気丸ノコで縦引いてみましたところ、やっぱり失敗でした。手持ちの電気丸ノコでは正確に切れません。

 墨付け後、手ノコでやると「あ、柱っぽくなった気が」。