ここらへんのケヤキじゃどうもならんで

2013年03月23日 | 森林ボランティア
 先日頼まれていた、一人暮らしおばぁちゃんの畑横にあるケヤキ。切り倒して、玉切りにして運び出しました。




 こうやってロープを巻いて、


 軽トラで引っ張ってきて、



 あちゃーっ、またやってますね、チェーンソーばさみ。懲りん奴だこと。テコで救出できました。

 これを切っていると近くの人が通りかかって、「このへんのケヤキじゃあ、どうもならんで」と言うのです。聞くと、良質な板材にはならないとか。使えても、太い部分の赤身ぐらい、とのこと。もとよりMHには製材能力(自力・他力=製材所に出す 含めて)がありませんので、ケヤキの家具っぽい渋さには憧れますがそんなのはやっぱり夢物語

でも、せっかく筋肉痛になりながら苦労して伐った木を何かに生かしたいな、とは思うのです。



中材、ホダ木もすべて運び出し、任務終了