旅路(ON A JOURNEY)

風に吹かれて此処彼処。
好奇心の赴く儘、
気の向く儘。
男はやとよ、
何処へ行く。

回転が止まるとコテンと倒れてしまいそうなコマ

2014年04月23日 19時44分13秒 | Weblog

あと2日間仕事に勤しむと連休に雪崩込む。友人たちとの広島散策のほかにこれといった予定がない。来週の月曜日か金曜日のいずれかを休暇にして4連休、または5連休で体の寝息に耳を傾けることになりそうだ。

                                 ランボー 

「この土地はおさらばだ、何処へでも構わぬ。志を立てた壮丁ら、俺たちは、猛悪な哲学を持とう。学識には文盲を、慰安には獄道を、歩み行くこの世には決裂を。これこそ真の発展だ。前進せよ、出発だ。」 ランボウ作 小林秀雄訳「地獄の季節」 (岩波文庫)


公立図書館

2014年04月23日 07時38分24秒 | Weblog

仏教に親しむと抹香臭い。儒学はジジ臭い。プラトン・デカルトにカントは無色で味気ない。それでも読む本に思いを馳せるだけで心が弾んでくる。
この連休は、読みかけの「孟子」か、変遷を強いられている憲法・法の精神を追ってシュミット、ケルゼンか、心理学で国分康孝、フロイトの「文化・芸術論」か。「岩波講座 東洋思想」「岩波講座 哲学」か、それとも久しぶりに県立図書館か市立図書館で本探しか。