著名な高級クラブに行った・・・、いいや、連れて行かれた。ひとりひと座り2万円で、わたしが所属するクラブの会員であれば、ひとりひと座り1万円と5千円に割り引かれるという。それにしても高い。
やはり高級な和食店の個室でともに食事をした和装の女性が同伴だ。接待を受けるほうだから断れない。藤色の和服を着た女性には色香が漂う。聞きもしなかったがおそらく35歳もつれであろう。
クラブに入ると和服の女性たちが入れ替わり立ち代りで挨拶にくる。そういえばこのクラブに2、3度来たことがある。長いこと来たことがないので忘れかけていた。女性たちにとっては名刺交換が飯の種なのだ。
最も若い娘が残った。おいしくもない水割りを飲む。和服の下からその下肢をぴったりとこっちの下肢にくっつけたまま他愛もない話が続く。これがスキンシップというやつか。暑苦しい。
あーあ、今日も接待を受けているがいつかはお返しをせにゃならんと憂鬱になってくる。ここでもてたって仕方がない。要はお金なのだ。お返しにお金を使うのならもっと有意義な使い道がある。あーあ!
などと悩んでいるうちに三次会は場末のふつーのスナック。ここでおおいに飲み歌った。で結局、昨夜は6時間を食べて飲んだ。必然的に今日は朝から二日酔いで貴重な時間が悪寒と頭痛に奪われてしまった。
ひとりでぼやく。「酒とおねーちゃんがいない国に行きたい・・・。」と。そして親愛なるKさんからあきれ顔で責められるのである。「まあ、何回ゆうても聞かせても懲りんひとじゃねえ。勝手に苦しめ!」
とほほ。
やはり高級な和食店の個室でともに食事をした和装の女性が同伴だ。接待を受けるほうだから断れない。藤色の和服を着た女性には色香が漂う。聞きもしなかったがおそらく35歳もつれであろう。
クラブに入ると和服の女性たちが入れ替わり立ち代りで挨拶にくる。そういえばこのクラブに2、3度来たことがある。長いこと来たことがないので忘れかけていた。女性たちにとっては名刺交換が飯の種なのだ。
最も若い娘が残った。おいしくもない水割りを飲む。和服の下からその下肢をぴったりとこっちの下肢にくっつけたまま他愛もない話が続く。これがスキンシップというやつか。暑苦しい。
あーあ、今日も接待を受けているがいつかはお返しをせにゃならんと憂鬱になってくる。ここでもてたって仕方がない。要はお金なのだ。お返しにお金を使うのならもっと有意義な使い道がある。あーあ!
などと悩んでいるうちに三次会は場末のふつーのスナック。ここでおおいに飲み歌った。で結局、昨夜は6時間を食べて飲んだ。必然的に今日は朝から二日酔いで貴重な時間が悪寒と頭痛に奪われてしまった。
ひとりでぼやく。「酒とおねーちゃんがいない国に行きたい・・・。」と。そして親愛なるKさんからあきれ顔で責められるのである。「まあ、何回ゆうても聞かせても懲りんひとじゃねえ。勝手に苦しめ!」
とほほ。