趣味は読書だから暇になると本を漁る。今日は思うところあって清水真木著「これが『教養』だ」新潮新書と田島正樹著「読む哲学辞典」講談社現代新書を買った。前者は加藤周一的教養について語っている部分に興味を引かれ、後者はタイトルの奇抜さから買うことに決めた。
決めた理由の奥の方には「思うところ」があるのだが本日はその理由については語らない。最近は学者の手になる本といえども随分と読みやすくなった。かえりの列車の中で読み始めたところ。わずか20分の車中でおおかた4分の1を読み終えていた。
読み方が雑になってきたのか、読むスピードが増したのか、おそらくはその両方が原因なのだろう。内容にもよるが、新書なら概ね1時間から2時間ばかりで1冊を読み終えてしまう。そのむかし、新書なら1週間もあれば1冊を書きあげると豪語したドイツ語の教授がいた。ならば、2時間で読みきることができても不思議ではない。
決めた理由の奥の方には「思うところ」があるのだが本日はその理由については語らない。最近は学者の手になる本といえども随分と読みやすくなった。かえりの列車の中で読み始めたところ。わずか20分の車中でおおかた4分の1を読み終えていた。
読み方が雑になってきたのか、読むスピードが増したのか、おそらくはその両方が原因なのだろう。内容にもよるが、新書なら概ね1時間から2時間ばかりで1冊を読み終えてしまう。そのむかし、新書なら1週間もあれば1冊を書きあげると豪語したドイツ語の教授がいた。ならば、2時間で読みきることができても不思議ではない。