年末年始は「島」へ潜りに行ってきました。住所は都内なのに人ごみ…いや…道を歩く人影すらなく、走り去る車 はどれも品川ナンバーばかりなのに渋滞もない、とってものどか~な雰囲気の大島です。
メンバーは、スマイリー、ひでまん、いたばん、てっちゃん、こじこじ、ゆうちゃん、むっくん、るみちゃん、つやちゃん、私、イントラのSさん、Yちゃん、他店舗からヘルプできたWK。(宿泊先のペンションは貸切。これ以上入れない(笑))
世間一般がお休みに入った直後の平日夜22時、この13名が大島へ向けて東海汽船の「さるびあ丸」で竹芝桟橋から出発。
竹芝~大島(岡田港)は約6時間くらいで着いてしまうようなのですが『夜中出発じゃ乗客大変、でも4時とか5時に着いても迎えに行く島民が大変』…だからなのかどうなのか、竹芝を出た後、一度東京湾内で停船して時間を調整して真夜中に再び船を走らせるそうです。それでも6時には港に着きました
下船後に撮影した船。日の出前でまだ真っ暗。
到着後、まずはそのまま早速早朝ダイビング (先に届いている機材やタンクを取りに行ったりで潜る頃には「早朝」ではなくなっていましたが ) それから朝食 食べ終わったら荷物整理をする間もなくまたダイビング 昼食をとって、またダイビング 夜ご飯を食べてまたダイビング お風呂に入ってログ付けをして寝て、また早朝ダイビング
起きる → 潜る(洗顔替わり) → 食べる(朝) → 潜る → 食べる(お昼) → 潜る → 食べる(夜) → 潜る → 寝る
毎朝5時台起き、6時台には海の中。やることと言えば「潜る」「食べる」「眠る」この3つ(笑)という船内泊1日+4泊5日のダイビング三昧生活がスタートです 到着した日は海の中も海から上がってきた後もポカポカして気持ちよくて快適 毎年、年末年始を大島で過ごしているイントラさんが『今年はどうしたんだ?』と思うほど風が吹いていなかったためだそうです。
初日の午前は私がこのショップを選んだ理由でもあるSP、ナショナル・ジオグラフィックSPを受講
PPBの特訓?中。
横に張ってあるロープの位置と目の位置を合わせて
流線型、立った状態、逆立ちに近い状態で
PPBをとる練習中です。
ナショジオの2本を終えたあと私は1本お休みして陸上でみんなを待つことにしました。
その間にポイントの風景をパチリ&パチリ
先端からジャイアント・ストライド・エントリーで入ります。
私がみんなを待っていた辺りの写真
手前の黒い岩に近寄って撮ってみました。
気づかれましたか?
この岩(?)溶けて冷えて固まった溶岩です。最初は『黒くてゴツゴツしてるわりに、あちこちに穴が開いてるな~不思議だ…』と見ていたのですが、三原山の存在を思い出して座り込んでマジマジと観察してしまいました。
溶岩観察にゴミ拾い、みんなの荷物をちょっと整理したり海をぼーーーーっと眺めたりしていたら、みんながニコニコしながら戻ってきました。
大きなネコザメやニシキフウライウオという魚が見られたらしいです …まぁ…ダイビングなんてそんなもん、見られるときは見られる。見られないときは見られない。30分後同じ場所へ行ったからといってまた見られるとは限らない一期一会です。私はまたの機会の愉しみに
でもせっかくだから写真は載せちゃいます。(Sさん撮影)
凄く大きな《ネコザメ》
頭の大きさが右端に写っているダイバーと同じくらい…
主様と呼ばれているそうです。
こちらは《ニシキフウライウオ》
変わってますよねぇ…。“魚”です。
おいし~夕飯をおなかいっぱい頂いた後、初ナイトダイビング(ナイトSP受講)に挑戦
ナイトダイビングにはメインと予備の水中ライト各1個ずつ必ず携帯します。日没後の海の中は真っっっ暗です。陸上で暗い所にずっといると目が慣れて薄ぼんやりシルエットが見えてくるのと同じように、水中でも目が慣れると幾分見えますが人間の自由にならない水中世界。
突然目の前に何かが現れたらビックリしてパニックになるかも
海藻が足に絡まって大変なことになるかも
壁(岩)に激突してケガしちゃうかも
いろんなことが考えられます。何よりも、どんなに目が暗闇に慣れても生物を判別できるほど見えるようにはならないですから、ライトを持って入らないと真っ暗闇をただただ泳ぐだけになってしまいます エビやカニ、イカなどの夜行性の生物の観察、魚の眠っている姿が見られないなんてナイト潜る意味がな~い
なんて書いた私ですが初めてナイトダイビングをした感想は『暗いとそれだけで浮力が崩れる… やっぱり水中で暗いのって不安がある 』です。暗いと視覚的なもののせいか浮力をとる感覚が昼間と違いました。浮いているつもりが水底ギリギリだったり、着底しちゃっていたり…。ガンガゼのいっぱいいるポイントでなくて良かったです そして浮力の確保に集中し過ぎて生物をあまり覚えていません(笑)
普段いかに視覚に依存しているかというのがよく解ります。そんなんで『ナイト楽しい☆』とは感じていなかったです。
お風呂に入ってお酒飲みつつログ付けして「楽しかった~ もっと飲みたい」けど「早朝ダイビングは外せない 」っということで結構早いうちにみんなおとなしく寝床へ向かいました。船内泊+朝早かったので夕飯を頂いた時点で普通にかなり睡魔に襲われていましたが(笑)
ダイバーの腰を考えてなのか、いつまでもその心地よさを味わっていたいくらいとても心地よいベッド …元々“眠”が大好きな私は翌朝ちゃんと起きられたのでしょうか…? 2日目に続きます。
気温:14℃
潜水時間 最大深度 水温 残圧(bar) 透明度
<1本目> 20min 13.3m 16℃ 170→ 50 30m
<2本目> 41min 17.0m 17℃ 180→ 40 30m
<3本目> 29min 13.6m 17℃ 170→ 70 30m
<4本目> 36min 9.6m 17℃ 180→ 70 Night
メンバーは、スマイリー、ひでまん、いたばん、てっちゃん、こじこじ、ゆうちゃん、むっくん、るみちゃん、つやちゃん、私、イントラのSさん、Yちゃん、他店舗からヘルプできたWK。(宿泊先のペンションは貸切。これ以上入れない(笑))
世間一般がお休みに入った直後の平日夜22時、この13名が大島へ向けて東海汽船の「さるびあ丸」で竹芝桟橋から出発。
竹芝~大島(岡田港)は約6時間くらいで着いてしまうようなのですが『夜中出発じゃ乗客大変、でも4時とか5時に着いても迎えに行く島民が大変』…だからなのかどうなのか、竹芝を出た後、一度東京湾内で停船して時間を調整して真夜中に再び船を走らせるそうです。それでも6時には港に着きました
下船後に撮影した船。日の出前でまだ真っ暗。
到着後、まずはそのまま早速早朝ダイビング (先に届いている機材やタンクを取りに行ったりで潜る頃には「早朝」ではなくなっていましたが ) それから朝食 食べ終わったら荷物整理をする間もなくまたダイビング 昼食をとって、またダイビング 夜ご飯を食べてまたダイビング お風呂に入ってログ付けをして寝て、また早朝ダイビング
起きる → 潜る(洗顔替わり) → 食べる(朝) → 潜る → 食べる(お昼) → 潜る → 食べる(夜) → 潜る → 寝る
毎朝5時台起き、6時台には海の中。やることと言えば「潜る」「食べる」「眠る」この3つ(笑)という船内泊1日+4泊5日のダイビング三昧生活がスタートです 到着した日は海の中も海から上がってきた後もポカポカして気持ちよくて快適 毎年、年末年始を大島で過ごしているイントラさんが『今年はどうしたんだ?』と思うほど風が吹いていなかったためだそうです。
初日の午前は私がこのショップを選んだ理由でもあるSP、ナショナル・ジオグラフィックSPを受講
PPBの特訓?中。
横に張ってあるロープの位置と目の位置を合わせて
流線型、立った状態、逆立ちに近い状態で
PPBをとる練習中です。
ナショジオの2本を終えたあと私は1本お休みして陸上でみんなを待つことにしました。
その間にポイントの風景をパチリ&パチリ
先端からジャイアント・ストライド・エントリーで入ります。
私がみんなを待っていた辺りの写真
手前の黒い岩に近寄って撮ってみました。
気づかれましたか?
この岩(?)溶けて冷えて固まった溶岩です。最初は『黒くてゴツゴツしてるわりに、あちこちに穴が開いてるな~不思議だ…』と見ていたのですが、三原山の存在を思い出して座り込んでマジマジと観察してしまいました。
溶岩観察にゴミ拾い、みんなの荷物をちょっと整理したり海をぼーーーーっと眺めたりしていたら、みんながニコニコしながら戻ってきました。
大きなネコザメやニシキフウライウオという魚が見られたらしいです …まぁ…ダイビングなんてそんなもん、見られるときは見られる。見られないときは見られない。30分後同じ場所へ行ったからといってまた見られるとは限らない一期一会です。私はまたの機会の愉しみに
でもせっかくだから写真は載せちゃいます。(Sさん撮影)
凄く大きな《ネコザメ》
頭の大きさが右端に写っているダイバーと同じくらい…
主様と呼ばれているそうです。
こちらは《ニシキフウライウオ》
変わってますよねぇ…。“魚”です。
おいし~夕飯をおなかいっぱい頂いた後、初ナイトダイビング(ナイトSP受講)に挑戦
ナイトダイビングにはメインと予備の水中ライト各1個ずつ必ず携帯します。日没後の海の中は真っっっ暗です。陸上で暗い所にずっといると目が慣れて薄ぼんやりシルエットが見えてくるのと同じように、水中でも目が慣れると幾分見えますが人間の自由にならない水中世界。
突然目の前に何かが現れたらビックリしてパニックになるかも
海藻が足に絡まって大変なことになるかも
壁(岩)に激突してケガしちゃうかも
いろんなことが考えられます。何よりも、どんなに目が暗闇に慣れても生物を判別できるほど見えるようにはならないですから、ライトを持って入らないと真っ暗闇をただただ泳ぐだけになってしまいます エビやカニ、イカなどの夜行性の生物の観察、魚の眠っている姿が見られないなんてナイト潜る意味がな~い
なんて書いた私ですが初めてナイトダイビングをした感想は『暗いとそれだけで浮力が崩れる… やっぱり水中で暗いのって不安がある 』です。暗いと視覚的なもののせいか浮力をとる感覚が昼間と違いました。浮いているつもりが水底ギリギリだったり、着底しちゃっていたり…。ガンガゼのいっぱいいるポイントでなくて良かったです そして浮力の確保に集中し過ぎて生物をあまり覚えていません(笑)
普段いかに視覚に依存しているかというのがよく解ります。そんなんで『ナイト楽しい☆』とは感じていなかったです。
お風呂に入ってお酒飲みつつログ付けして「楽しかった~ もっと飲みたい」けど「早朝ダイビングは外せない 」っということで結構早いうちにみんなおとなしく寝床へ向かいました。船内泊+朝早かったので夕飯を頂いた時点で普通にかなり睡魔に襲われていましたが(笑)
ダイバーの腰を考えてなのか、いつまでもその心地よさを味わっていたいくらいとても心地よいベッド …元々“眠”が大好きな私は翌朝ちゃんと起きられたのでしょうか…? 2日目に続きます。
気温:14℃
潜水時間 最大深度 水温 残圧(bar) 透明度
<1本目> 20min 13.3m 16℃ 170→ 50 30m
<2本目> 41min 17.0m 17℃ 180→ 40 30m
<3本目> 29min 13.6m 17℃ 170→ 70 30m
<4本目> 36min 9.6m 17℃ 180→ 70 Night