学園の一年が過ぎ
高齢のフアイトが
日々の研修を積み上げ
卒園・・大きな拍手
心豊な表情と
緊張感に
生命の鼓動が聞こえた
高齢のフアイトが
日々の研修を積み上げ
卒園・・大きな拍手
心豊な表情と
緊張感に
生命の鼓動が聞こえた
標津原野に強い春光が
沁み込んでいく
ざくざくになった
氷雪はやさしい輝きを
跳ね返し上空のそらを
黄金に変える
山並みはそのエネルギーを
吸収して春の動きを始める
春は大地を目覚めさせ
春は山岳を動かす
沁み込んでいく
ざくざくになった
氷雪はやさしい輝きを
跳ね返し上空のそらを
黄金に変える
山並みはそのエネルギーを
吸収して春の動きを始める
春は大地を目覚めさせ
春は山岳を動かす
標津高校の木管楽器の発表
バッハ時代の音楽が
木管の縦笛で演奏
その音色にすっかり
心奪われる名演奏
なんと緩やかな時間
そのメロディー
そのリズムに
心遊ばす一日
大切な感動の時を過ごした
バッハ時代の音楽が
木管の縦笛で演奏
その音色にすっかり
心奪われる名演奏
なんと緩やかな時間
そのメロディー
そのリズムに
心遊ばす一日
大切な感動の時を過ごした
雨がふるふる
時が止まる
雨がふるふる
氷がトロトロ解ける
雨がふるふる
身体が止まる
雨がふるふる
眠気が襲う
窓の雫を追いかけて
ただただじっと
腰掛けて
時が止まる
雨がふるふる
氷がトロトロ解ける
雨がふるふる
身体が止まる
雨がふるふる
眠気が襲う
窓の雫を追いかけて
ただただじっと
腰掛けて
久々にゆっくりと
時を流そうと
街を歩き
買い物を
そして
パンつくり
最後は
温泉でゆっくり
花の一鉢を眺め
ゆっくりと眠る
時を流そうと
街を歩き
買い物を
そして
パンつくり
最後は
温泉でゆっくり
花の一鉢を眺め
ゆっくりと眠る
大地に春の息吹
大地の鼓動が
雑木林の雪原に
模様をかき始めた
嬉しい・春・春
今日は無性に
腹が減る・・なぜ
なぜなぜ
回転寿司で思いっきり
安皿で満腹・・腹の息吹
もう動けない寝る事にした
大地の鼓動が
雑木林の雪原に
模様をかき始めた
嬉しい・春・春
今日は無性に
腹が減る・・なぜ
なぜなぜ
回転寿司で思いっきり
安皿で満腹・・腹の息吹
もう動けない寝る事にした
幼い時から親しんで
いつも話しかけてきた
落葉松
母を送り父を送り
兄弟を送り
我家の生き様を
じーーっと
眺めていた落葉松
今日は青空に
グーンと胸を張って
迎えてくれた
いつも話しかけてきた
落葉松
母を送り父を送り
兄弟を送り
我家の生き様を
じーーっと
眺めていた落葉松
今日は青空に
グーンと胸を張って
迎えてくれた
沈む太陽を追いながら
車を走らせ
地平線に春の夕暮れに
たどり着いた厚床
風連川の湿原に少し少し
水のささやきが
聴こえ始め
力強く明日を約束する
陽光が走り眩かった
車を走らせ
地平線に春の夕暮れに
たどり着いた厚床
風連川の湿原に少し少し
水のささやきが
聴こえ始め
力強く明日を約束する
陽光が走り眩かった
