輝きの一日

日々の輝き

今年もさらば

2009-12-31 19:10:28 | Weblog
さらば・さよなら。あばよ
今年よ・・
楽しさありがとう
辛さ・・栄養
悲しさ・・希望へ
まるで、今年の飛行場を
とびたつ思いだ
石垣空港の離陸にも似ている
はたして
来る年はどんなことが待っているのか
今年も『今日、生きていれば、何か生まれている。』
これでいこう皆様に支えられながら

沖縄旅その8垣島めぐり(西表・小浜島)

2009-12-30 22:50:22 | Weblog
最終日になって遅い日の出(7;30分ころ)
豪華ホテル「はいむるふし」の庭散策
太陽が昇った「真っ赤に燃えた太陽だから・・。」
気温がうって変って上昇
汗ばんできた。
この熱い太陽をまともに受けて
サトウキビ刈りが始まっていた
手刈りの農家もあった
黒砂糖を手で絞り鍋で煮詰めて
・・・苦労砂糖・・・?
しかし、味が一味深い
今晩もひとかじりして
風景を思い出してみよう

沖縄旅その7垣島めぐり(西表)

2009-12-29 21:13:11 | Weblog
最終日の晴天はおおきなめぐみ
バスにはクラーあっという間に23度
真夏の海?島人は寒いと首を縮める
海岸へ飛ばすバスの中から
待っていた碧い海が広がる
砂地を踏んで・・貝を拾い
子供のようにはしゃいで走る
寒かった海に気を失った魚が
茫然とした顔で浮かぶ
ななななんとウミヘビが・・?
フグが小さい魚が・・?
太陽光線がきらびやかに反射
海いっぱいに広がる
ああ・・・・これが見たかった
見れた・・・。神が微笑んでくれた

沖縄旅その5 垣島めぐり

2009-12-27 19:36:29 | Weblog
待望のシーサーを発見
この魂籠った叫び
4本の足
眼と鼻の勢い
そして大きく叫ぶ声
島人の自然と戦う
心根が吐き出されて
その姿となった
装飾されたものではなく
神へのたすけが
むき出しに現れて
厳しい暑さと風
そして熱帯ならではの
疫病へと大きな願いを
叫ぶ魂が小浜島の海へ
向かって・・・。

沖縄旅その4石垣島めぐり

2009-12-26 21:58:19 | Weblog
マングローブが海水を濾過
葉に塩分を集めて
葉を落とし生きていく
この生命力は
島人の暮らしに類似する
太陽の熱線を浴び
少ない水を使いながら
子孫にその生命を伝え
苦労の顔も見せず
・・寒い国の生命も 
つたわるのでは・・
マングローブの
水を吸う音が聞こえそうだ

沖縄旅その3石垣島めぐり

2009-12-26 00:04:56 | Weblog
石垣のたまとり半島はハイビスカスの花
真っ白な花に出会った
魂取り・・昔、疫病が流行った
人々はその苦しみに耐えられず
この半島の高山に上り
自らの魂を神にささげた
・・この話を聞いて
丘を見たとき
白いハイビスカスを見た
淋しそうに懐かしそうに
笑っているように見えた
花は多くの人魂のかわりに
咲く・・これが島民の想いか
海の青さ・・も。今日は
寒さの中で沈黙していた

沖縄旅その2石垣島へ

2009-12-24 21:20:52 | Weblog
島到着5時まだ明るい
今日は冬至とか
気温は9度?
寒くてちょうどいいと
いう声も仲間から聞こえる
早速、「舟蔵の里」料亭へ
自然の恵み
あったこともない野菜
アダン・オオタニ渡・ジー豆
どれもおいしい歯ごたえ・香り・
これぞ郷土料理
なんとしてもこの魚のから揚げ
グルクン?頭も骨もパリパリと
口の中で騒いで・・南国の味が・・?
溶けて・・おなかへ
もちろん地唄が響き・・こころも体も
温まる夕方・・ゆっくりと楽しみ
大きなホテルの風呂ででかくなったお腹を浮かべる

沖縄旅その1

2009-12-23 21:42:23 | Weblog
19日釧路空港-9度
早朝沖縄へ飛び立つ
途中、日高山脈を真下に
雲の上の人となった気分
地上の小さいことは
すっかり消えて
日本縦断
おそろしいことしたものだ
石垣島はもう私の足にで踏み込めた
まだうっすらと明るみを残した
街をバスに揺られて5分
ホテルに着いたその速さに
時間と距離がしっくりこない
自分に驚いた

凍てつく

2009-12-18 11:13:01 | Weblog
-10℃の寒波が体を包む
温暖化された体が
幼い時の耐寒の姿を
思い起こさせる
薄い衣服に体を縮こませ
冷たい手をぽっけとに
突っ込み
凍てつく路を
ぶつぶつ独り言を
いいながら転がりながら
歩いた姿・・あの頃は強かった