おじろわし・・みっーけ 2011-02-28 19:06:59 | Weblog 我が町に住みつく おじろわしが居る そう知ってから いつ出会うかと しばらく探した 何と 公園に姿を 二羽・・その一羽が 樹にいた 飛び立つと何と 素晴らしい羽 こんな翼が欲しい
合唱祭・雪どけ 2011-02-27 19:26:46 | Weblog 歌う喜びに 胸踊らす 合唱団が13団体 集まり。ホールを 歌で埋めた 歌う人々の 表情が花が咲いたようで 心も温まって 家路に就いた 歌う文化 楽しむ文化の 輝きが家に 満ちた
じいっと耐えて 2011-02-25 20:08:42 | Weblog 華やかなこともあった みんな笑顔で過ごした そして枯れた じーーっと我慢して 冷たさに耐え それでも 微かな笑顔で 突然、風が襲い ぽきんと折れた それでも枯れた 花は残った
卒園作品 2011-02-24 21:15:12 | Weblog しらかば学園 陶芸サークルことしも あっという間に 終盤を迎えた 作品展を見て その頑張りに 感動した 高齢の力振り絞った 作品が物語ってくれる
流氷・流木・流光 2011-02-23 19:59:54 | Weblog 遠くアリューシャン列島から の流氷は野付半島へと漂流した 大木と対面した、野付水道の 強い流れで流氷は ギューギューと 唸りをあげて 流木に話しかける 北の太陽は流氷の 水平線からそーっと 顔を出しなつかしげに 柔らかい光を放ち あたたかい言葉で 包みこむ
もう、動けない 2011-02-22 22:28:48 | Weblog 波を蹴って大漁旗をなびかせて 港へ凱旋した船に違いなかろう その精悍な顔が ぐっと私を睨んでいた もう、動けないが 物語が一杯詰まった 廃船 何処かに勇気を感じた
盛り上がる冬 2011-02-20 21:56:50 | Weblog 大海のうねりの中で はるか北から 流れ野付海岸へ そこへ 駆けつけた カメラマンが その威力に レンズを向けた 北海の力が 目の当たりに ぶつかってきた
兄弟の帰路 2011-02-19 22:06:37 | Weblog 兄はいつも手をひき 護ってくれていた 戦時中の通学路 いつも静かに微笑んでいた 兄、今もきっとそのままの顔で 頭に浮かんでくる 帰路はこの崖路を 駆け上がって 家に転げこんだ 日々の出来事が 走馬灯のように現れるk