最も熟した赤の世界 2009-05-31 21:26:53 | Weblog 一つ一つの花が力一杯 咲ききった姿 この強烈な赤に 心奪われてしまう 熟した次は 色褪せた世界 そこには次への 爆発の11ヶ月の 熟成があるのだから また、明るい希望が。
雨空の向うに晴天 2009-05-30 22:11:03 | Weblog 雨空の中をくぐって 晴天の国へ誘われた なんとウソみたい 晴天のしたに広がる 桜色、ゆっくりと ゆっくりと歩くと 自分も染まってしまた。
清い水の流れは激しく 2009-05-29 21:32:51 | Weblog 神の水が 激しく流れ 生きる力を見せてくれる 動かない頑固な石に ぶつかりながら 石の姿を美しく 変えていく 調和が生まれ 水は一層美しく 輝いて心を打つ
ぽちんとすずらん 2009-05-26 22:20:10 | Weblog 初夏の香りが 庭から流れて 小屋の中に入って もうすっかり 夏気分 庭の隅に 何時ものように すずらんが ぽチンと 小さな鈴を鳴らしていた 寒い初夏の日
山中にさくさくら? 2009-05-25 21:08:40 | Weblog 蕗を摘み、 クレソンを摘んで 山中の獣道に 白い花が咲いていた 深い緑の雑木林の 中頃に ただ黙って咲いていた 慎ましく これといって主張もなく ただ黙って咲いていた
暖かさぬくもり 2009-05-24 21:36:50 | Weblog 草原に建つオブジエ なんとなくボーーッと 見ていると 暖かさ・ぬくもりが 伝わってくる 薪を積み上げて ストーブをたいた 小さな開拓小屋を 思い出した 向うもこちらを ジーーッと見つめている
草原に 2009-05-23 20:41:28 | Weblog 初夏の風が 草原に走ったとき ふと、目にとまた 不思議な物体 しかし、実に マッチして、美しい 興味あるように 初対面の私を 眺めていた 思わず「やーー。」と 手を上げて挨拶した