純な青年の目 2011-05-31 21:34:19 | Weblog 昨日、隣組の一人の老人が 他界された 合掌してふと 真影を見ると 眼があって驚いた この眼は昔、どこかで見た 多分、彼が20代 田舎の集乳作業場で 懸命に集乳缶を 何本も持ち運んでいた 青年の目 あの純粋な眼の輝きは 若い自分に突き刺さった光だった。 老いても尚、失っていなかった 眼を閉じ固くなった顔には その余韻が微かに読み取れた< 合掌/font>
昔歌 2011-05-30 21:02:55 | Weblog 久しぶりに大声で うたった なんと忘れた歌詞 古城の月も3番まで すっかり忘れていた 何度も歌ったけど 覚えない 庭の花が 淋しそうに 雨にうたれていた
時がゆっくりと 2011-05-28 21:11:15 | Weblog 家でゆっくりと過ごすと 庭の花までものんきに ゆっくりと時を流している こんなのんびりと 過ごせる一日は 庭のはなの色も 色が褪せて見える
標茶町の陶芸へ 2011-05-27 21:05:41 | Weblog 熱心な創作力に 煽られて7時間 土と取り組んだ 創意力の強さに 技は身につき 様々な個性が発揮された 昼はここのお料理が 机一杯に広がり 驚いてしまった 凄い心の熱い 接待・料理に意欲に 涙が出るくらい感動 帰りは標茶温泉で ゆったりと疲れをほぐす 一日だった/font>
甘い蜜を吸う 2011-05-26 17:55:46 | Weblog 剣と力で 甘い蜜を吸う 今でも言われる世の中 自然界は 甘い蜜を吸わせる その代わり 大切な子孫を残す もう、甘い蜜もなくなると だーれも来ない? 己のうまみ作り パンを焼こうか
多忙な日 2011-05-24 21:51:53 | Weblog 朝、通院 午後会議・陶芸 夜・陶芸 自転車で飛び回って 公園を走ると ゆっくりと休みたくなる 春の公園 せめて今日は 心飛ばせて ゆっくりと寝ましょうか
白い花が 2011-05-23 21:05:50 | Weblog 20歳のころ この山中で過ごしていた その頃のエンレイソウの原が 今だ残っていた 子どもたちと駆け回った林 木々を伐採して切り開いた林 そこに亡くなった 下宿のおじさん・おばさん 二人の息子たちの 幻想が思い浮かび 白い花が静かに揺れて 迎えてくれた
サクラにぎわう我が街」 2011-05-22 19:23:53 | Weblog 朝、自転車で走る 千島桜の低い並木が にこやかに咲いて 初夏の香り 公園の池も 桜木を映して 水鳥を浮かばせ 桜光を反射させ 新緑の木々に 素敵なライティング 自転車は 初夏の風を受けて 快適な朝
ふるさと桜 2011-05-21 18:10:51 | Weblog 100年も前からあるという 千島桜も見事な 枝ぶりに目を見張る 清流寺の桜 車で通るとつい 目に泊まる 現在は裁判所の桜 見事な手入れで ちま桜が燃えている