根室の夕暮れ 2010-10-31 21:14:54 | Weblog 独特の色彩で 独特の空気の重さで ゆっくりと日が暮れて 遠くの赤灯台の光が かすかに光り始め それからおもむろに 闇が迫ってク 根室らしい空の下で 根室の人が帰路に 急ぐ
文化祭幕開け 2010-10-30 21:49:37 | Weblog 苦労したかいがあったと 作品たちを見て よかった・よかったと 話しかけて 見て歩く・・これがまた力となる 高校生の吹奏楽 発表会へ飛び込んで 満席の中からやっと一つの 幸運の椅子へ 素晴らしい 過酷の練習の成果が 胸をうって 涙・涙。涙
風・寒さ・月 2010-10-29 21:35:30 | Weblog 寒さが当たり前に戻って 風が紅葉を散らせ 路上を走らせ 月の光さえ寒く冴えて 感じる こうじゃなくちゃと 想いつつ首をちぢめて 足早に車に走りこむ 今日だった
お茶会 2010-10-28 20:52:29 | Weblog 陶芸講座が終わった 自作の茶碗で お茶をいただき 互いによさを褒めあっての 楽しい反省会 お座敷でみんな にこにこ ゆっくりとお茶の時間を 楽しんだ
窯焚きが終わるころ 2010-10-26 21:51:41 | Weblog いつも窯焚きの前に 手を合わせていた紅葉も 一段と赤く今日を迎えた 寒さが風に乗って 騒ぎ出し窯も最終 同じく見守ってくれた 一本の紅葉もさわさわと 風に葉を揺らし 冬を告げていた
窯小屋からの秋の色 2010-10-24 22:19:50 | Weblog 窯小屋から眺めて 目につくのは木の葉の変化 大きな葉ホウノキの黄変 細かい葉カエデの紅変 窯の中も1230度 作品が赤から白に変わり 釉薬が融けて変化する 窯の中の世界も 地球のへんかも同じ 世界に気付く
籠ります 2010-10-22 22:13:09 | Weblog 明日から3日間 焼きがま小屋で 窯の音を聞きながら 火の神様と語りながら 陶芸の色をつくりだす 疲れを忘れ 小屋に居座っての 幸せの時間