知人の伝手で災害ボランティアに参加してきました。
義援金だけでは済まされない気持ちがずっとありましたが、
震災後100日目にしてようやく現地に行くことができました。
僕にできることはほんのわずかなことです。
どれだけ役に立ったのかわかりません。
「お手伝いさせていただいた」という気持ちでいます。
もしかすると、自分のために行ったのかもしれません。
自己満足のボランティアなのかもしれません。
それでも今回行くことができて、何かほっとしています。
石巻、牡鹿半島でなければならなかったわけではなく、
知人の所属するNPOが石巻および牡鹿半島を中心に活動していたためです。
これも何かのご縁です。
片道400km、渋滞なしでも6時間かかる石巻。
災害前にも訪れたかった。
美しい海岸線。
累々と続く悲惨な瓦礫と、凪いだ海辺の景色とが、異様なまでのギャップを生み、
現地にいても現実感が伴わない目まいのするような感覚。
今回は今日19日に行われた合同慰霊祭の会場準備をメインに活動しました。
会場の敷地はお寺の跡地ですが、
本堂をはじめとする建造物は跡かたもなく、
瓦礫や土砂を整理して、式典が行えるようにする作業でした。
これで、終わったわけではありません。
これからが大変なのだと思います。
長い、長い道のりです。
機会を見つけてまたお世話になりに行きたいと思います。
僕にはまだ余力があります。
寝る場所も、食べ物も、仕事も、家族も、すべて揃っています。
これから僕に何ができるのか、
ずっとずっと考え続けていこう。
自分の生き方を見つめ直そう。
改めてそう思った週末でした。
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義援金だけでは済まされない気持ちがずっとありましたが、
震災後100日目にしてようやく現地に行くことができました。
僕にできることはほんのわずかなことです。
どれだけ役に立ったのかわかりません。
「お手伝いさせていただいた」という気持ちでいます。
もしかすると、自分のために行ったのかもしれません。
自己満足のボランティアなのかもしれません。
それでも今回行くことができて、何かほっとしています。
石巻、牡鹿半島でなければならなかったわけではなく、
知人の所属するNPOが石巻および牡鹿半島を中心に活動していたためです。
これも何かのご縁です。
片道400km、渋滞なしでも6時間かかる石巻。
災害前にも訪れたかった。
美しい海岸線。
累々と続く悲惨な瓦礫と、凪いだ海辺の景色とが、異様なまでのギャップを生み、
現地にいても現実感が伴わない目まいのするような感覚。
今回は今日19日に行われた合同慰霊祭の会場準備をメインに活動しました。
会場の敷地はお寺の跡地ですが、
本堂をはじめとする建造物は跡かたもなく、
瓦礫や土砂を整理して、式典が行えるようにする作業でした。
これで、終わったわけではありません。
これからが大変なのだと思います。
長い、長い道のりです。
機会を見つけてまたお世話になりに行きたいと思います。
僕にはまだ余力があります。
寝る場所も、食べ物も、仕事も、家族も、すべて揃っています。
これから僕に何ができるのか、
ずっとずっと考え続けていこう。
自分の生き方を見つめ直そう。
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