遥かなる原点。

ある人との出会いをきっかけに、
１０年ぶりくらいに思い出の地を訪ねた。

そこは、僕が３０年ほど前に数年間住んでいた大切な場所。
家屋は改装されていますが、骨組みは江戸時代の建物。


現在は、有機農法で農業を営むＭさんが所有されています。
谷あいの奥まった場所に位置するその家には
僕の学生時代の思い出が詰まっています。
僕は、この家からバイクで山を越え、大学に通いました。
夢のような日々。

この家に行くためだけの木漏れ日の山道。


Ｍさんが昔と変わらない姿で、
周りの山林も含めてきれいに残してくれています。
急に尋ねたのでＭさんは不在。
おそらく近くの農地で作業中だったのでしょう。

大きな鶏が迎えてくれました。


この近辺は梅の里としても有名です。


また近々訪ねて行ってご挨拶したいと思います。
僕も畑をやるようになって、お話を聞きたいこともたくさんありますので・・・

また、来るからね。
いつまでも僕の宝物でいて下さい。
いつかきっとこんな場所に住めるようになりますから。


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