今週の中央競馬では、当場生産馬が8頭出走予定だったので、まだ今年の初勝ちがない当場としてはなんとしても今週で勝っておきたい!と個人的には気合が入っていました(笑)
その先陣を切って、ローレルクラブ提供馬のベルキューズが土曜日の3歳未勝利に出走したのですが、勝ち馬に迫ったものの残念ながら2着でした。
調教師の先生と話しをしたら、スタートの出遅れは想定内だったようで、鞍上にはそれでも押していくように指示していたとのこと。
レース展開を見る限り、それが彼女には合っていたようで、あともう少しというところでした。
ダート1800のコースのなかでは、中京のそれが最もタフとのことで、そこで良い競馬をしているのですから実力はあるはず。
自分としては今回チャンスと思っていましたが、調子の良さを維持して次走に備えてほしいと思います。
ベルキューズは勝てませんでしたが、同じく土曜日の3歳新馬戦に出走した当場生産馬のアヴォンリーが今年の当場生産馬の初勝ちを飾ってくれました!
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2回の除外を経ての今回の出走だったので、その分乗り込みは十分でした。
一方でカリカリした部分のある気性なので、育成場時代には思うような馬体重の増加などが見られず、なかなかに苦労した時期もありました。
3歳になってからのデビューというのは、そういう面も影響していたと思います。
それでも調教師の先生からは気のいいタイプと聞いていたので、初戦から動けるタイプとは思っていました。
レースでもスピードのあるところを見せて、道中は先頭でレースを進めると、直線では並ばれますがその分彼女も伸びてしっかり勝ち切ってくれました。
当場で大事にしているモガミヒメ牝系出身の彼女ですが、この牝系にはキングヘイローが合うと思って何度も試してきましたが、ヘニーヒューズも合うはずだと思っています。
アヴォンリーのほかにも、ローレルクラブ提供馬のダンケシェーンもヘニーヒューズ×モガミヒメ牝系の組み合わせです。
ちなみに今年は、そのダンケシェーンの全きょうだいが生まれる予定のほか、ヘニーヒューズの息子であるアジアエクスプレスもモガミヒメ牝系に合いそうだと思っていて、アジアエクスプレス×キタサンメジャーも配合からも産駒が誕生予定です。
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そして、きょう日曜日にはターファイトクラブ提供馬のオーパキャマラードが出走。
初ダートということでそれほど人気はありませんでしたが、米国で実績のあるダンカーク産駒ということもありダートにも適応して、直線では力強く伸びて最後はハナ差交わして勝ってくれました!
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これで芝とダートで勝ったことになるオーパキャマラードですが、今後の予定はまだ何も決まっていない状況です。
ダート適性があるとはいえ、3歳のこの時期だとダートの牝馬限定OPはありませんし、牡馬たちと走るとなるとなかなかハードルが高いとも思えます。
折角この時期に2勝目を挙げてくれたのならば、ここは芝に戻ってクラシック路線を目指すというも一つの選択肢かもしれません。
彼女の今後の体調次第とも言えますが、いずれにしてもこの時期に2勝できているのは大きいと思います。
出資会員の皆さま優勝おめでとうございます。
最後にこのブログをご覧になって下さる皆さまへ。
それほど高い頻度で更新はできませんが、今年もよろしくお願いいたします。
その先陣を切って、ローレルクラブ提供馬のベルキューズが土曜日の3歳未勝利に出走したのですが、勝ち馬に迫ったものの残念ながら2着でした。
調教師の先生と話しをしたら、スタートの出遅れは想定内だったようで、鞍上にはそれでも押していくように指示していたとのこと。
レース展開を見る限り、それが彼女には合っていたようで、あともう少しというところでした。
ダート1800のコースのなかでは、中京のそれが最もタフとのことで、そこで良い競馬をしているのですから実力はあるはず。
自分としては今回チャンスと思っていましたが、調子の良さを維持して次走に備えてほしいと思います。
ベルキューズは勝てませんでしたが、同じく土曜日の3歳新馬戦に出走した当場生産馬のアヴォンリーが今年の当場生産馬の初勝ちを飾ってくれました!
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2回の除外を経ての今回の出走だったので、その分乗り込みは十分でした。
一方でカリカリした部分のある気性なので、育成場時代には思うような馬体重の増加などが見られず、なかなかに苦労した時期もありました。
3歳になってからのデビューというのは、そういう面も影響していたと思います。
それでも調教師の先生からは気のいいタイプと聞いていたので、初戦から動けるタイプとは思っていました。
レースでもスピードのあるところを見せて、道中は先頭でレースを進めると、直線では並ばれますがその分彼女も伸びてしっかり勝ち切ってくれました。
当場で大事にしているモガミヒメ牝系出身の彼女ですが、この牝系にはキングヘイローが合うと思って何度も試してきましたが、ヘニーヒューズも合うはずだと思っています。
アヴォンリーのほかにも、ローレルクラブ提供馬のダンケシェーンもヘニーヒューズ×モガミヒメ牝系の組み合わせです。
ちなみに今年は、そのダンケシェーンの全きょうだいが生まれる予定のほか、ヘニーヒューズの息子であるアジアエクスプレスもモガミヒメ牝系に合いそうだと思っていて、アジアエクスプレス×キタサンメジャーも配合からも産駒が誕生予定です。
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そして、きょう日曜日にはターファイトクラブ提供馬のオーパキャマラードが出走。
初ダートということでそれほど人気はありませんでしたが、米国で実績のあるダンカーク産駒ということもありダートにも適応して、直線では力強く伸びて最後はハナ差交わして勝ってくれました!
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これで芝とダートで勝ったことになるオーパキャマラードですが、今後の予定はまだ何も決まっていない状況です。
ダート適性があるとはいえ、3歳のこの時期だとダートの牝馬限定OPはありませんし、牡馬たちと走るとなるとなかなかハードルが高いとも思えます。
折角この時期に2勝目を挙げてくれたのならば、ここは芝に戻ってクラシック路線を目指すというも一つの選択肢かもしれません。
彼女の今後の体調次第とも言えますが、いずれにしてもこの時期に2勝できているのは大きいと思います。
出資会員の皆さま優勝おめでとうございます。
最後にこのブログをご覧になって下さる皆さまへ。
それほど高い頻度で更新はできませんが、今年もよろしくお願いいたします。