1月26日の東京第2Rの新馬戦(ダ1400)に、当場生産馬のダンホーキラー号が出走しました。
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【1歳当時のオータムセール用の写真】
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普段の調教から内容が良かったようで、2番人気に支持されたダンホーキラーは、道中では中団から先頭集団に取り付くように徐々に進出。
最後の直線でも手応えが良く、周りの馬を見ながらタイミングよく仕掛けると一気に後続を離して、最後は2着馬に3馬身差をつけて快勝してくれました。
本馬は、当場が誇る繁殖牝馬モガミヒメの最後の産駒であり、出産当時モガミヒメは24歳でした。
すでにこの世にはいませんが、当場は彼女の血統に助けられているところが大きく、彼女の血を引く繁殖牝馬はこれからも大切にしていくつもりです。
ダンホーキラーは5月20日生ということで、当場生産の同世代のなかでは最も遅生まれだったこともあり、他馬に比べて少し華奢だったように記憶しています。
その原因が遅生まれだけではなく、母馬が高齢ということも想定しなければいけないと思い、当歳時からサプリメントの処方など飼養面でサポートしながら成長を促しました。
もちろん、育成場さんや厩舎関係者の方々の努力が非常に大きかったことは言うまでもありません。
その上で、新馬戦で快勝という最高のスタートが切ることができたので、当場にいる段階でも彼をうまく育てることができたかなと感じているところです。
なお、ダンホーキラーはゼフィランサスの全弟にあたるので、彼の血統に興味のある方は以下のリンクをご参照ください。
【血統・配合】キングヘイロー×モガミヒメ牝系 ③キングヘイロー×モガミヒメ牝系の配合~ゼフィランサス編~
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【1歳当時のオータムセール用の写真】
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普段の調教から内容が良かったようで、2番人気に支持されたダンホーキラーは、道中では中団から先頭集団に取り付くように徐々に進出。
最後の直線でも手応えが良く、周りの馬を見ながらタイミングよく仕掛けると一気に後続を離して、最後は2着馬に3馬身差をつけて快勝してくれました。
本馬は、当場が誇る繁殖牝馬モガミヒメの最後の産駒であり、出産当時モガミヒメは24歳でした。
すでにこの世にはいませんが、当場は彼女の血統に助けられているところが大きく、彼女の血を引く繁殖牝馬はこれからも大切にしていくつもりです。
ダンホーキラーは5月20日生ということで、当場生産の同世代のなかでは最も遅生まれだったこともあり、他馬に比べて少し華奢だったように記憶しています。
その原因が遅生まれだけではなく、母馬が高齢ということも想定しなければいけないと思い、当歳時からサプリメントの処方など飼養面でサポートしながら成長を促しました。
もちろん、育成場さんや厩舎関係者の方々の努力が非常に大きかったことは言うまでもありません。
その上で、新馬戦で快勝という最高のスタートが切ることができたので、当場にいる段階でも彼をうまく育てることができたかなと感じているところです。
なお、ダンホーキラーはゼフィランサスの全弟にあたるので、彼の血統に興味のある方は以下のリンクをご参照ください。
【血統・配合】キングヘイロー×モガミヒメ牝系 ③キングヘイロー×モガミヒメ牝系の配合~ゼフィランサス編~