5月2日、阪神第11RのGⅠ天皇賞・春に当場生産馬のディープボンド号が出走しました。
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前走のGⅡ阪神大賞典を5馬身差で勝ったことが影響してか、このレースでは堂々の1番人気でレースを迎えました。
スタートもうまく決まって、道中は先頭を見る形で好位から追走します。
最後の1000Mくらいから仕掛けていったディープボンドは、切れる脚はないもののジワジワと伸びていって、先頭を捉える手応えで直線を迎えます。
最後の直線でしっかりと伸びて先頭を捉えたディープボンドでしたが、外から1着馬に交わされてしまい、最後は3/4馬身差の2着でレースを終えました。
当場のような日高の中小牧場の生産馬がGⅠという大舞台で1番人気になり、正攻法で堂々の2着。
本音は勝ってほしかったですが、鞍上の和田騎手が最後までしっかり追ってくれましたし、ディープボンドもそれに応えてよく頑張ってくれたと思います。
スピード優位のモガミヒメ牝系から彼のような中長距離タイプの馬が出てくれたことは、この牝系に新たな可能性を見出すことにつながりました。
次走についてはまだ聞いていませんが、もう1頭の当場生産馬モズベッロ同様、ディープボンドも凱旋門賞に登録したと聞いています。
内容のある2着だった今回の結果から、彼が今後どのような路線を歩んでいくのか、次走の予定を楽しみに待ちたいと思います。
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前走のGⅡ阪神大賞典を5馬身差で勝ったことが影響してか、このレースでは堂々の1番人気でレースを迎えました。
スタートもうまく決まって、道中は先頭を見る形で好位から追走します。
最後の1000Mくらいから仕掛けていったディープボンドは、切れる脚はないもののジワジワと伸びていって、先頭を捉える手応えで直線を迎えます。
最後の直線でしっかりと伸びて先頭を捉えたディープボンドでしたが、外から1着馬に交わされてしまい、最後は3/4馬身差の2着でレースを終えました。
当場のような日高の中小牧場の生産馬がGⅠという大舞台で1番人気になり、正攻法で堂々の2着。
本音は勝ってほしかったですが、鞍上の和田騎手が最後までしっかり追ってくれましたし、ディープボンドもそれに応えてよく頑張ってくれたと思います。
スピード優位のモガミヒメ牝系から彼のような中長距離タイプの馬が出てくれたことは、この牝系に新たな可能性を見出すことにつながりました。
次走についてはまだ聞いていませんが、もう1頭の当場生産馬モズベッロ同様、ディープボンドも凱旋門賞に登録したと聞いています。
内容のある2着だった今回の結果から、彼が今後どのような路線を歩んでいくのか、次走の予定を楽しみに待ちたいと思います。