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「学習時間管理表」を作成しながら、Excel表作成の基礎を学習しよう2

2014-11-26 17:14:39 | Excelを活用しよう
「学習管理表」を作成しながら、Excel表作成の基礎を学習しようの2回目です。
1回目はこちら

今回は、「文字」と「日付」の入力についてです。

Excelのデータの扱いは、「文字」「数値」「日付」・・・。と様々なデータを扱えます。
Wordと違っているところは、単に表示だけでなく、それらを計算することができるというところですね。


最初に文字の入力をします。

1.今回の例ではA1のセルに「11月のスケジュール」と入れています。この場合、
マス目以上の大きさでも入ります。
お隣のセルにお邪魔しているように見受けられますが、
あくまで、A1のセルにデータとして入っていますので、注意が必要ですね。
そして、1行目に勉強時間・睡眠時間・学校とそれぞれいろを塗って、適当に間を開かせて入力しておきましょう。

2.次に基本となる1日分のスケジュールを作成します。A3のセルに日付を入力します。
Excelでの日付の入力方法は「-」もしくは「/」で区切って入力します。①
「11/10」と入力すると当年の11月10日になります。
2014/11/10と表示されます。
 
次に日付の表示形式を変えます。

毎日2014と表示しなくてもよいので、

3.④ダイアログボックス起動ボタン「セルの書式設定詳細」をクリックし、表示形式の種類を
 「3/14」に変えておきます。

4.ここで、セルA3からA6までを選択状態にし、②「セルを結合し中央揃え」をクリックしておきます。

5.同じくセルB3からB6までを「セルを結合し中央揃え」にし、「月」と入力しておきましょう。

6.C3とC5にAM、PMと入力しておきます。

7.A3からC6まで選択し、「フォント」グループ「下罫線」というボタンの右▼から「格子」を選んで、
罫線をつけます
これで、1日分がほぼ完成です。

次回は連続データの作成と表のコピーをご紹介しますね。
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「学習時間管理表」を作成しながら、Excel表作成の基礎を学習しよう1

2014-11-25 12:42:26 | Excelを活用しよう
前回ご紹介した「学習時間管理表」を作成しながら、
Excelの基礎を学習していきましょう。

ステップ1 「セルと、列幅の変更を学ぼう」
Excelの升目(セル)はとても便利です。セルを分割はできないのですが、
大きくしたり、小さくしたり、複数をくっつけたりすることができます。

ちなみに、セルとは一つのマス目のことです。

まず全部のマス目(セル)の幅を一気に変えてしまいます。
①全セル選択のボタンをクリックします。

②列番号のどこでもいいので、マウスポインタ↓のマークになったら、右クリックします。
③メニュー画面が出てきますのでそこから「列の幅」を選択。
④2.5(半角が2文字半入る大きさ)にしておきます。




ここでのポイントは、
1.Excelのマス目・セルの幅は自由に変えられるということ。
2.一気に変えてしまいたいとこは「全セル選択」をクリックしてから。
ですね。
次回は入力と罫線です。
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Excelで作る「学習時間管理表」で学習効率が上がるかな?

2014-11-21 13:10:54 | Excelを活用しよう
受験生にとっていよいよ「センター試験まであと○日!」など
日にちが迫ってきていますね。
そんな中「やるきがでない~」なんてもってのほか!
と言いたいところですが、

やる気が出ないときはあるもの(Tomoなどはしょっちゅうです
そんなときに、ゲーム感覚。もしくはプチプチつぶし感覚(?)で、
学習時間を管理すると楽しいかも
追い込み学習に最適(?)

ということで、Excelで学習時間管理表を作成してみましたよ。


学習時間を15分ごとに区切って、勉強をしたら”t”と入れておきます。
”t”と入力すると学習時間が赤く表示されるようにつくります。

これは「セルの強調表示ルール」を使用して、条件に「=”t”」を入れ、書式設定で
濃い赤の背景にしています。

なんか色が変わると楽しいですよね。

1日の終わりと
隔週の終わりにカウント結果が表示されるようにしました。
累計学習時間が一目でわかります。
その他の時間、睡眠時間は水色、学校に行っている時間は黄色などと、
色を決めておき、連続して塗っておくといいかもです。



無駄な時間の見直しにもなりますね。

単に学習時間が長ければいいというものでもないようで、
「集中している時間をどれだけ持てるか」にかかっていると思いますね。

「勉強している時間以外は思いっきり休む」など、メリハリをつけることも必要のようです。

いろいろ思うことはあってもそこはそれとして、頑張り切れるかどうかですよね~。

次回、もう少し詳しく作り方をご紹介します。
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