控えめ予算の旅の記録

男ひとり旅ならではの少々過酷な旅。いっぱい旅したいので1つ1つの旅は低予算。それでいて充実した旅を目指します。

上海の旅 1日目の〆は「外灘」の夜景

2018-09-30 14:12:00 | LCC深夜便でゆく 上海•杭州3日間
「LCC深夜便でゆく 上海•杭州3日間 」その13

1日目の夜、上海を代表する観光地の1つ「豫園」を観光した後は、日中にも訪れた「外灘」へ 再び。

外灘から見た 浦東の高層ビル群。


昼間とは 全く雰囲気が違って、夜は夜で 素晴らしい眺め。

こちらは 日中の眺め。


その時は 向こう岸から、運賃 わずか2元の船で、こちらへ渡って来ました☆



観光用の船ではなく、地元の人の移動手段としての船なので、この時間も運行されています。

時間に余裕があったら、ナイトクルーズも良かったかも・・



外灘側は 黄浦江沿いの建物のライトアップ が とにかく素晴らしい!



中国ではなく、まるでヨーロッパにでも来ているかの様。




見ていて 気持ちのいいくらい、 黄金が輝いているかのように照らされた建物。



もうすぐ 22時。



そろそろ 宿に帰らないと・・

上海の地下鉄の中には、意外と終電が早い路線もある。


朝早くから行動・・
と言うか、昨日から ほとんど眠れずに、上海とその周辺を観光。
とても 長い1日でした。

1日って やっぱり長いですね。

これだけ 色々な事ができる☆

仕事だけして 終わってしまう1日が、
なんだか勿体ない。


~1日目終了~


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上海を代表する観光地「豫園」で見た 中国人の物乞い

2018-09-28 13:26:00 | LCC深夜便でゆく 上海•杭州3日間
「LCC深夜便でゆく 上海•杭州3日間 」その12

ビルの一画(一室?)にある わかりづらい今夜の宿を 無事発見☆

チェックインを済ませ、ひと休みしたら、もちろん外出!

まだ 夕方の6時台だもんね!



かろうじて 夕焼けが見える。

明日からは 天気が悪いみたいだけど、
中国にいる間に、もう一度 お日様を見る機会はあるのだろうか?



地下鉄を乗り継いで やって来たのは、
日中に訪れた「外灘」と並ぶ 上海を代表する観光名所「豫園

地下鉄10号線、その名も “ 豫園 ” と言う駅が最寄り駅。


門があるけど、ここが正面的な入口?

中へ入ると、その先にある建物も 明るくライトアップ☆



期待していたとおりの、気合いの入った照らし方。


まるで、カジノ!

「赤~オレンジ~黄色」が主役の照らし方に、中国らしさを感じる。



車道沿いにも 沢山のお店が並ぶ。


歩行者天国ってワケじゃなさそうだけど・・

さらに奥へと進んで行くと、



城も 赤や黄色に照らされ、日本ではまず見る事のできない光景☆

想像していた以上に 派手にライトアップされた光景は 見ていて気持ちいいくらい。



「中央広場」にやって来ました☆



日本の城をここまで鮮やかにしたら、やりすぎ・・でしょうね。



バックに流れるBGMが素敵で しばし聴き入ってしまった。


近くにあった「上海老城隍廟小吃広場」という建物内に入ると、中は多くの人で賑わうフードコート☆



平日で これだけ賑わっていると言う事は、週末ともなると・・

一番 人で賑わっていたコーナーはこちら。


最初にトレーを受け取り、カウンター越しに並ぶ 様々な料理の中から、好きな物を取って、出口にあるにレジへ持って行き、そこで まとめて清算!

置いてある物の中から選ぶから、言葉の心配もいらない。
心配するのは、財布の中の残金ぐらい。

夕食だから ちょっと奮発して


炒面(19元)と ワンタンスープ(27元)をチョイス!


昼間に立ち寄った 大衆食堂に比べると、若干 値が張る感じ。

こちらが 昼間 頂いた牛肉チャーハン

けっこうなボリュームで13元でした!

お昼時は 満席が当たり前らしいけど、この時間(20時すぎ)は 全然余裕! 

空いているテーブルを見つけ、もぐもぐタイム☆


ふと、周りに目をやると、
ちょっと薄汚れた感じの男性が各テーブルを巡っているのが 目に入る。

やがて、こちらのテーブルにやって来た。

目の前で、小銭の入ったお椀をこちらへ向け、まるで、
「小銭ちょうだい」
と言わんばかりに、ジャラジャラと音を立てる。

日本の物乞いで、ここまでする人は まずいない。

さすが 中国!

物乞いの仕方にも ずうずうしさを感じる。


相手にしなければ、すぐ立ち去っていきますが、その少し後、
今度は年配の女性がやって来て、同じ事をされる。

日本で爆買いをする程 裕福な方がいる一方、このような方もいるのも また現実。


食事を済ませ、さらに「豫園」を散策。



豫園エリア中心部に やって来ました。


荷花池の中心に建つ、伝統的茶館「湖心亭」
その背後には、近代的な高層ビル。

この場所は このまま変わらず 残っててもらいたいものです。



続いて、日中も訪れた「外灘」へ。

やはり、こちらのライトアップされた夜景も見ておかなくては!


昼間はこんな感じだけど・・


夜になると・・


全然 違いますねっ!!


つづく

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本当に この場所に宿はあるのか?上海の格安ホステル

2018-09-23 06:11:00 | LCC深夜便でゆく 上海•杭州3日間
「LCC深夜便でゆく 上海•杭州3日間 」その11

17時半、駅前に今夜の宿がある「上海駅」にやって来ました。



中国きっての大都市「上海」の駅にしては地味・・


いや、これは地下鉄の上海駅(この辺りは地上を走行)で、
日本で言うJR線(国鉄)の上海駅はコチラ!



駅の入口では 手荷物検査や身体検査が行われていて、セキュリティチェックを受けないと 駅舎の中にすら入れないようです。
それって、空港より厳しいやんか!

でも、切符を売る窓口が並ぶスペースへはノーチェックで入れる模様。



窓口の上には、ここ3日間の列車の空席状況が表示されている。

高鉄(新幹線)だけでなく、寝台列車なども含めて すべての列車の情報が順番に表示されていく。
これはいいね!


駅前の様子。


観光するような場所は特になく、ごく普通の市街地と言ったところ。

手前にある黄色い自転車達は レンタサイクル。


とりあえず 今夜の宿に向かおう!

中国の宿では18時を過ぎると、予約が取り消される場合があるというので(現在17時40分)
スマホは通信できる状態じゃないから 電話も入れられないしね。



今夜の宿は 右のビルの中にあるらしい。


日本を出発する前に、住所から建物だけは特定しておいた。

中国エリアでの Googleマップは 頼りなかったので、百度地図(全世界の検索エンジン市場において、Googleに次いで 第2位の中国の企業が提供する 中国版Googleマップ)で調べておきました。

事前に調べていなかったら、見つけるの絶対ムリだと思った!!

あの建物そのものが宿ではなく、住所によると 201号室が 今夜の宿「○○ International Youth Hostel」のようです。

もちろん 外から それとわかる表示(宿名)とかは何もありません。

とりあえず 建物の中へ。


入口は グルグル回る回転式の扉。
まるで オフィスビルに入るか様。

201号室だから2階かな?

エレベーターで2階へ。


2階に到着。

201号室は向こうのようですね。


そして、201号室の前に到着!


ここ!?

ドアに書いてあったのは、中国語と英語で「靴を(スリッパに)履き替えて」のみ!

その前に、ここは何の施設なの?
他に表示すべき物があるでしょ!ってツッコミたくなる!



本当にここでいいのかな?

住所的には間違いなくココなんだけど・・



中国だけに、実際にその場所に行ったら 宿はありませんでした!って展開、

あり得そう~!!


いや、Booking.com から入れた予約なのだから、それはないと信じたい!



とりあえず、インターホンを鳴らしてみる。


中から 人が出てきた!

空室だというオチでは なさそうだ。


普通、最初は
「本日 予約をしている○○なのですが」
と始まるものですが、

この時は 中国語で印刷してきた予約確認書を見せて、

「○○ International Youth Hostel、here(ココ)?」

こんな展開 初めてだよ~っ!!




どうやら、ここが宿で間違いないみたいで ホッと ひと安心。

せめて、入口に 宿名くらい書いといてよっ!! (できれば 外にも)



マンションの一室が宿になっている感じで、窮屈な感じは否めないけど、
上海駅からスグの立地で、1泊 素泊まりで110元(約1980円)

こんかもんかな!と納得。


ただ、若めのスタッフの方(オーナー?)は とても親切。

会話は容易ではなかったけど、スマホの翻訳アプリも駆使して、辛抱強く対応してくれました。


つづく

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開業したばかりの地下鉄で 朱家角から上海へ

2018-09-22 08:35:00 | LCC深夜便でゆく 上海•杭州3日間
「LCC深夜便でゆく 上海•杭州3日間 」その10

上海の秘境とも言われ、街中をいくつもの川や運河が流れる水郷集落「朱家角」

行きは、上海の市街地から高速バスで来たので、帰りは列車(地下鉄)で!
来たルートを そのまま帰る方がラクだけど、旅としては面白みに欠けるからね。

最寄り駅である「朱家角站」は、バスステーションとは逆方向。



駅へ向かうバスもあるんだろうけど、1.3km なら 歩いて行こう!


駅へ向かう通りは 片側1車線の ごく普通の道。

しばらく歩くと、橋に差し掛かる。



この辺りも まだ 水郷集落が続いているみたい。

さっき 散策していたエリアとは、全く違う場所なので、ちょっと寄り道♪



こちらは より建物が密集していて、観光地と言うよりは 現地の人の生活感が漂う住宅街といった感じ。

建物が 水面の上に はみ出るように建っています。



お洒落なショップも多少あったりして、観光客らしき人の姿も チラホラ。

でも、先程の場所に比べたら、良い意味で ひっそりとしていて、落ち着けます。


左の建物の2階にいる人達みたいな過ごし方、いいねぇ~☆



こんな 民家と民家の間を 小舟で通ったら 面白そう・・

夜の雰囲気も味わってみたいけど、今夜の宿は 上海の市街地。
それも 上海駅の 目と鼻の先みたいな場所。

中国では 18時までにチェックインしないと 予約が取り消される場合があるというので、ここで ゆっくりもしてられない。

地下鉄17号線の朱家角站 を目指して、通りを進んでゆく。



駅までは1.3kmというけど、あれから どのくらい歩いてきたんだろ?

地下鉄の駅だから、知らない間に通り過ぎていたなんて事ないよね・・
と、不安になりかけた辺りで、T字路に差し掛かる。



朱家角へようこそ!的な事が書かれているっぽい。

左を向くと、真新しい 地上駅を発見!


これが、地下鉄17号線の「朱家角站」

よかったぁ~
駅 見つけられて。

スマホは ネット接続できないから Googleマップも開けないからさ。

地下鉄と言うけど、この辺りは地上(しかも高架)を走行するみたい。



駅の周りって、どちらかと言えば、田舎だもんね。



風情ある観光地の最寄り駅だけど、駅自体は 市街地にあるような ごく普通の駅で、風情は全くない。


開業から まだ5ヶ月程しか経っていないので、車両も まだピッカピカ!


こちらも 風情は全くなく、市街地を走っているような ごく普通の車両。

あくまでも移動手段って事ですね。



朱家角站を出ると、しばらく地上区間を走行。

車窓が楽しめるから 地下には入ってほしくないな・・

でも、地上区間は それ程長くは続かず、地下鉄らしく地下へ。


その後、終点の「虹桥火车站」で、地下鉄2号線に乗り換え、
さらに「中山公园站」で 4号線に乗り換え、
本日の宿のある「上海火车站」で下車。




つづく

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中国では ドラえもん は 多拉A梦!

2018-09-21 07:31:00 | LCC深夜便でゆく 上海•杭州3日間
「LCC深夜便でゆく 上海•杭州3日間 」その9



上海から最も近い 「朱家角」と言う 水郷の街を 掛け足気味に観光。
(1~2時間で済ませては勿体ないけど)



観光名所としての 水郷集落の入口付近には、某ネコ型ロボット似の “招き猫” があったけど、


水郷集落へ向かう途中のメインストリート近くには そのネコ型ロボットそのものが!



足元には・・



伴我同行(一緒に行こうよ)
多拉A梦(Duō la A mèng=ドラえもん)と!!

「多拉A梦」を中国人に発音させると、「ドラえもん」に近い響きになるので、多拉A梦らしい・・

「え」と発音する漢字がないので、そこだけ アルファベットのAにしたみたい。

なんじゃそりゃ!!

しかも、パクッてますと言わんばかりに、目や鈴のロゴまで絡めて、これぞ中国!!


こちらは パクリではなく、中国版ファミリーマート。


日本と同じように、おでん(?)や、


(ちょっと 口に入れるのが怖いけど・・)

中華まんも☆


(数が少ない・・)

右側の一番下にある「蛙仔造型包」って!!

一瞬 カエルの肉まん!?かと思ったら、蛙の形のパッケージという意味。
(それも??な感じだけど)

スナック類もあります☆


1個売れたら、1個入れる感じ?
それとも たまたま?

いっぱい売ったるぞ!
という意気込みが感じられない。



さて・・

行きは、上海の市街地から 高速バスでやって来たけど、帰りは 開業したばかりの地下鉄で!(17号線)

つい 数ヶ月前までは、ここへはバスで訪れるしかなかったけど、昨年(2017年)の12月30日に、近くに鉄道の駅(朱家角站)が開業☆
列車で訪れる事も可能に!



最寄り駅である「朱家角站」は、バスステーションとは逆方向にあるみたい。

1.3kmかぁ・・

バスもあるとは思うけど、このくらいなら 歩いて向かおう☆


つづく

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