控えめ予算の旅の記録

男ひとり旅ならではの少々過酷な旅。いっぱい旅したいので1つ1つの旅は低予算。それでいて充実した旅を目指します。

韓国からの出勤!深夜の大移動

2018-09-03 00:55:00 | 2連休で行く海外☆韓国弾丸ひとり旅
「2連休で行く海外☆韓国弾丸ひとり旅」その13

帰りのフライトも LCCのピーチの
深夜便を使用☆

ソウルの仁川(インチョン)空港を22:45に出発。
ほぼ定刻どおり、終電が出て 約1時間後の深夜1時すぎに羽田空港に到着。 


空港で始発電車を待っていたのでは、埼玉県所沢市の会社に あと一歩のところで 出勤時間の7:30に間に合わない。

当初の予定では、空港内の椅子に横になって、少々仮眠し、徒歩でJR京浜東北線の蒲田駅に向かい、そこから 4時台の始発電車に乗る予定だったが、
2:20に 池袋行きの高速リムジンバス(深夜便)があるではないかっ!!



羽田空港国際線ターミナルからは、終電が出た後も しばらくの間、深夜バスが出ていたのです。

徒歩で蒲田駅に向かうくらいなら、¥2000払って “池袋” まで バスで移動する道を選びました! 


3時すぎに 池袋に到着。
始発電車まで あと2時間弱。
逆に時間が余ってしまった。

大丈夫!
ネットカフェの「快活CLUB」が2件ある。

だが、片方は満席・・
もう片方は、店内改装の為 休業中というオチ。

寒空の中、どこで過ごそう・・


急きょ ネットで調べて、池袋駅東口から少し歩いたところに、24時間営業のサウナがあるのを突き止め、そちらへ☆ 



メインはカプセルホテルみたいですが、入浴だけの利用もでき、3時間で¥1500でした。 

自宅に寄らずに、そのまま会社に出勤となるので、その前に入浴ができて、ちょうど良かったかも! 

仮眠室もあって、始発電車まで少し時間があったので 横になったら、何度も眠りそうになった!!

危ない!危ない! 

ここでドジったら、ここまで苦労が水の泡になる。

5:39池袋→(西武新宿線)→6:07所沢 

6:09所沢→(西武新宿線)→6:13新所沢 

6:13に、新所沢駅に降り立ち、その足で会社へ。
人生で初めてとなる 「海外から そのまま出勤」という珍事を成し遂げる。


この旅の費用は、

航空券:24290円

韓国内での交通費:約5000円

宿泊費:5756円(東横イン)

入場料:約3150円

食費 :約3300円

合計すると 約41500円。

2日間の旅としては、控えめな金額とは言い難いかな・・

でも、約10日前の予約で 羽田~ソウルが 空港使用料など込みで 24290円で済んだのは LCCのお陰かな。


おわり


☆ブログランキングに参加しています☆

一人旅ランキングへ

にほんブログ村 旅行ブログへにほんブログ村
PVアクセスランキング にほんブログ村


韓国での最後のひと時☆南大門で晩ご飯

2018-09-02 16:15:00 | 2連休で行く海外☆韓国弾丸ひとり旅
「2連休で行く海外☆韓国弾丸ひとり旅」その12



ソウル駅へ戻って来た時には、既に辺りは真っ暗。
 
時刻は まもなく18時。
韓国にいられるのも あとわずか。

とは言え、あと数時間 あるので、
夕ご飯と もう少し観光を!と思い、
南大門(ナンデムン)方面へ。


駅前の大通りを横断する徒歩道も、夜はあざやかにライトアップ!



南大門の象徴 崇礼門 も 夜は鮮やかにライトアップ。



真新しい感じがするけど、
かつての崇礼門は、2008年に火災(しかも放火)に見舞われ、木造の大部分が焼失してしまったという。

今、目の前にあるのは 2013年に復元されたものらしく、そういう事もあって、近くに警備小屋が。


南大門と言えば、
ソウル市民の台所で「なんでもある!」が合言葉だという 南大門市場 も有名!



服や靴、雑貨や日用品 ジャンルを問わず 様々な商店が軒を連ねている。



これは 男性にとって 少々過激な光景。



さて、夕ご飯 どうしようかな?

海外ひとり旅で よく言われる事の1つに、観光とかは1人でもいいんだけど、やっぱり食事の時が・・というのがある。

韓国は 1人で外食する習慣があまりない国民性。
鍋や焼肉とかは 2人前からというお店も多い。


そんな中、1人でも入りやすそうな飲食店を発見☆


随分と こじんまりとした店内。


むしろ 狭いくらいだけど、
それが逆に「お一人様歓迎!」みたいな感じで入りやすかった。 
しかも、メニューに日本語がある!

よく見ると、
ギョーザ(中華)を店頭販売する傍ら、定食屋もやっている感じのお店。



注文したのは 「イカ炒め丼」 

丼ぶりじゃなくて、プレートだけど。

ライスが白米ではなく 十六穀米(でいいのかな?) 

イカ炒めは、やはり 韓国らしいピリ辛の味付け。 

そして、店の看板メニューのギョーザ(海老)がトッピング! 
当たり前のようにキムチも付いてきました☆
お腹も満たされたし、ソウル駅に戻るとします。



19:15、今回の旅の拠点とも言える ソウル駅に戻って来ました。

たった2日とは言え、何回も列車を乗り降りしているうちに、すっかり見慣れた場所になってきてしまいました。 

2004年にKTX(韓国版新幹線)が開業するまでは、こちらがソウル駅の顔だった。


現在は「文化駅 ソウル284」なる洒落た名称となって、夜は盛大にライトアップされています。

現在のソウル駅へ向かいます


中に入ると こんな感じです。


改札口がないので、きっぷを持っていなくても、ホームへは出入り自由!
最後に 夜のソウル駅ホームを眺める。

 
ここから再び 列車の旅に出る日は いつになるのかな? 


(その日は 意外に早く訪れるのですが・・)

もうすぐ20時。
そろそろ 空港へと向かわなくてはなりません。 

帰りのフライトは、仁川空港22:45発!
羽田空港へは 日付は変わって 0:55の到着予定。 
終電が出て 約1時間後の到着です。
 
7時すぎには、埼玉県所沢市の会社に出勤(到着)していないといけません。

大変なのは帰国してからです。


つづく


☆ブログランキングに参加しています☆

一人旅ランキングへ

にほんブログ村 旅行ブログへにほんブログ村
PVアクセスランキング にほんブログ村

韓国版 鉄道博物館を見学☆お客さんが少ないのには 理由が

2018-09-01 05:50:00 | 2連休で行く海外☆韓国弾丸ひとり旅
「2連休で行く海外☆韓国弾丸ひとり旅」その11

鉄道博物館の最寄り駅 京釜線の義王駅 から南へ、線路沿いに10分程 歩いていくと、鉄道博物館に到着。

時刻は15時半。



入場料は 2000ウォン(200円ちょっと)と
日本の鉄道博物館に比べると、かなり安い。



中に入ると、
さっそく 見慣れない車両が!

って、ここは韓国だもの。当たり前。



平日の夕方近くって事もあるんだけど、他に見学者(お客さん)がいないんだよね・・



ハッキリ言って、自分1人だけ。




こちらは↓↓は 大統領が使用していたという車両の内部。



一応、お子様向けに、このような物もあるんだけどね。



日本の鉄道博物館なんて 今やテーマパークのような雰囲気で、平日と言えど、多くの人で大賑わいなイメージなんだけど・・



こちらの鉄道博物館は どちらかと言うと 真面目すぎる雰囲気。

国旗も立っていて、まるで政治関連の施設みたい。
とっても お堅~い感じです。


中に入ると・・



蒸気機関車の模型があり、
奥へ進むと、日本の鉄道博物館でもお馴染みの ジオラマコーナー☆


そして、小さい男の子とパパの姿も!

おおっ!
初めて 自分以外のお客さんを発見!
しかも 親子連れ。

ママがいないけど、やっぱり 鉄道と言えば男性なのかな?


近くには かつての自動券売機も。

ごっついな~

今でも ごっつい機械を見かけるのだから、昔のは それ以上だ。


これは 日本人としても懐かしさを感じます。

日本の首都圏も 昔はこういうヤツだったなぁ~
地方に行けば、いまだにコレの所もあるけど。


こちらは、鉄道網の発達の様子を示す資料。


やっぱり 最初は ソウルと釜山を結ぶ所から始まっている。
まだ 韓国と北朝鮮に分断される前の話だね。


こちらは 年代別に 客車の紹介?



鉄道に関する様々な資料が展示されているけど、当然 文字は読めず。


それにしても、平日とは言え ほとんどお客さんがいない。

だけど、後で調べてみたら それも納得(?)


韓国には 日本で言う 鉄道ファンは ほとんどいないらしい。 

それどころか、日本占領時代に軍事施設として発達した経緯のある鉄道は、韓国の人達にとって 逆に悪い印象なのだとか。

日本ではお馴染みの、駅構内で列車の撮影をする行為も、韓国では 軍事施設を撮るのと一緒で 1980年代までは御法度だったらしい。

現在では 鉄道好きも少しずつではあるが、増えているみたいだけど、日本と比べると まだまだな感じみたいです。



日本だったら、こういうのは 鉄道好きには たまらない物なんだけどね。


JR九州の車両の模型もありました☆



2階の階段前には KTXの模型も☆

約1時間程 見学して、駅へと戻ります。



行きと同じ道を通っても つまらないので、帰りは 少し線路から離れた街中を通って。

こちらは学校てすね。


途中、スーパー(商店)もあったので 覗いてみた。

プチトマトが安いっ!!


このボリュームで2000ウォンだなんて!
日本円に直すと、200円ちょっと! 


時刻は まもなく17時。

義王駅から ソウル駅までは 1時間程。

2連休でゆく韓国の旅も 残り時間あとわずか。


つづく


☆ブログランキングに参加しています☆

一人旅ランキングへ

☆「鉄道旅行」のカテゴリーにも参加しています☆
にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道旅行へ
にほんブログ村
PVアクセスランキング にほんブログ村

韓国にも鉄道博物館があった!

2018-08-31 14:18:00 | 2連休で行く海外☆韓国弾丸ひとり旅
「2連休で行く海外☆韓国弾丸ひとり旅」その10



時刻は13時半すぎ。

日本の温泉街とは やっぱり雰囲気が違ったけど、列車で温陽温泉を後にします。



のどかな郊外かと思いきや、突然 高層マンション群があるのが 韓国の特徴。



まもなく、KTXとの乗り換え駅である「牙山駅」


今回は ここで下車せずに、このまま在来線(京釜線)で ソウル駅方面へ。

その途中に、鉄道博物館があります☆



途中、終点でもないのに、乗客の大半が下車した。
そして、降りたホームで立ち止まり、次の列車を待っているようだった。

車内放送でも色々言ってたし、
まさか!と思い、一緒に下車。
案の定、この列車は この後 違う方向へ向かう列車だった。

このまま京釜線で ソウル方面へ向かう場合は、次の列車に乗り換える必要があったみたいで、危なかった。

ハングル文字オンリーで 行き先も わからないし、車内放送も内容はサッパリだけど、雰囲気で悟った。



とにかく マンション群の多い韓国。



やがて、昨日下車した「水原駅」に到着。ここからは昨日も通った区間。


時刻は15時をすぎ、
「義王(ウィワン・Uiwang)」という駅で下車。 

駅構内のエレベーター前に踏切☆


鉄道博物館の最寄り駅という事だから?

「義王駅」の駅舎。



これも、鉄道博物館が近くにあるから?



駅から 南へ線路沿いに10分程 歩いていくと、鉄道博物館に到着。



駅から 徒歩圏内なのがウレシイ!

鉄道博物館なんだから 鉄道で訪れられる場所になくっちゃね。


つづく


☆ブログランキングに参加しています☆

一人旅ランキングへ

にほんブログ村 旅行ブログへにほんブログ村
PVアクセスランキング にほんブログ村


韓国の温泉街☆温陽温泉をぶらり

2018-08-30 18:07:00 | 2連休で行く海外☆韓国弾丸ひとり旅
「2連休で行く海外☆韓国弾丸ひとり旅」その9

目的地の「温陽温泉駅」に到着。



駅が立派すぎる!

ここだけ見ると、温泉街と言うより、普通の市街地にやって来た気分。

でも、駅構内にあった「周辺の案内図」には、こんなイラストがあったり、

観光案内所があったりで、観光地という意識はあるみたい。

時刻は既に11時半。
出発が遅かったからね。


駅前の様子。 


こちらもパッと見、普通の市街地。

 

でも、駅前の大通りを一歩それたら・・



旅館のような建物を発見! 

温泉マークに、漢字で “源泉” とあります! 
後で調べたら、日帰り入浴もできる宿泊施設でした。


先程の大通りへと戻ると・・

あれは 足湯!?


韓国にも 足湯があるんだ!
ちょっと意外。



でも、椅子としては利用されているけど、足湯には そっぽ向いてる人が多くて ちょっと切ない。



温泉街に来たのだから、浸かっておかないと・・



かなり熱いよっ!

だから、そっぽ向かれちゃう気もした。

でも、向こうにもう1人、足湯に浸かる人が現れたよ☆



温泉街と言うより、市場みたいな雰囲気になってきたけど。

お腹も空いてきたので、たまたま見つけた屋台で、おやつがてら たい焼き(?)を購入!



3匹セットでの販売でした。 

中のあんこは普通でしたが、外側の皮全体がパリッとした食感。 



日本だと 皮はふっくらのイメージだけど。
たまたま この店がそうだっただけ?


こちらは 温陽温泉伝統市場の入口。
 

アレはやっぱり 温泉のゆけむりを表現しているのかな?


アーケード内にある市場は、多くの人で賑わっていました。 



肉、魚、野菜などの食材はもちろん、食堂や 立ち食いのお店まで、
「温陽温泉の台所」
と言ったところ。 

通り沿いに山積みにされた白菜。 



食卓にキムチが欠かせない国としては 当然? 
これだけあっても、あっという間に売れてしまうのかな? 


串にささった 日本で言う「おでん」のような食べ物を扱うお店がありました。 



これまでも 地下街等でちょくちょく見かけ、気になっていたので、1本頂いてみます♪ 

あの 牛すじみたいなヤツを☆


日本のおでんの感覚からすると、牛すじに見えるアレは、実は 練り物でした。 

基本、鍋の前で立ち食い。 
ちょっとした おやつと言ったとこですね。

備え付けの紙コップ等は 汁を入れる為にあるもので、それにちょくちょく浸しながら食べる事もできます。

見た目のとおり、あっさり味。
 
最後は卓上にある串の数で、お会計をするという仕組みです。


市場内を歩いていると、規模の違いはあれ、おでんをやっている店は多い。

こちらの店は おでんの規模は小さいけど、


他に、天ぷらやトッポギ、そして おでん。

この3種類が並んでいる店舗が多い。 

天ぷらも おやつ感覚で立ち食い?


こちらは漬け物をはじめ、韓国の食卓で脇役を務めそうな一品の数々。 



体に良さそうな物がズラリと並んでいる。


なんだか 温泉よりも市場の方が目立っている感じ。

ガイドブックによると、周辺には温泉施設(銭湯?)が いくつもあるらしい。

これが その入浴施設の1つ・・
なのかな?


日本の立ち寄り湯とは だいぶ雰囲気が違う。 
中の様子が全くわからない。 

時間の関係もあるので、入浴はまたの機会に・・・


つづく


☆ブログランキングに参加しています☆

一人旅ランキングへ

☆「鉄道旅行」のカテゴリーにも参加しています☆
にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道旅行へ
にほんブログ村
PVアクセスランキング にほんブログ村