次に目指すは、上海から約150km離れた 世界遺産の『西湖』がある「杭州」
地下鉄を乗り継いで、高速鉄道(新幹線)に乗る為に「上海虹橋駅」へ。
アートなお洒落スポット『田子坊』の最寄り駅「打浦橋駅」からは、地下鉄で13駅くらいの移動だけど、運賃はたったの4元(約77円)
車内の様子。
普通にみんなスマホやってます。
奥に、大っきな せいろ を持ち込んでいる人もいて、さすが中国。
中国では、地下鉄に乗る際も、駅の入口でセキュリティチェック(身体検査と荷物のエックス線検査)があるのですが、あんな せいろもOKなんだ。
「上海虹橋駅」へ行くには、地下鉄の「虹橋火車駅」で下車。
上海虹橋駅ターミナル。
なんか地味だな・・
こっちは正面じゃなくて、裏側だったかな?
でも、正面へまわる気にはなれない。
なんせ、ものすごく巨大なターミナルだから。
「上海虹橋駅へようこそ」
ってあるけど、ここから中へは入れず。
地下鉄の駅にもあるくらいだから、当然の事ながら、ここでも セキュリティチェックを受けなければ、中へは入れない。
ここが大混雑していると、かなり時間を費やす事もあるっていうから、乗車するのは14:30の列車だけど、12時すぎにやって来ました。
初めてだから、時間が読めないしね。
この時は、10分もかからずに、セキュリティチェックを抜けられたけど。
セキュリティチェックを抜けた先は、こんな感じ。
ターミナル駅とは言え、とてつもない広さ!
そして、この人の数!
帰省ラッシュか何か!?
いえ、今日は普通の平日です。
そして、駅に早めにやって来ないといけなかった理由は、もう1つ。
この大混雑する窓口に並んで、あらかじめ日本で予約した 乗車券を発行してもらう為。
セキュリティチェックよりも、こっちの方がはるかに時間が読めない。
ただ、この時は全然マシな方で、こちらも10分くらいで済んだ。
「上海虹橋駅」から「杭州東駅」への高速鉄道の乗車券。
トリップドットコム (trip.com)から あらかじめ 日本で指定席の予約&支払いも済ませてあるので、本当に発券してもらうだけ。
会話する必要もなし。
150km程 日本でいう新幹線で移動して、73元。
それに、trip.comへの手数料20元が加わって、支払い総額は93元。
それでも、日本円で1655円なのだから、安い!
手数料がもったいない気もするけど、当日だと 満席の恐れも多々あるみたいだから。
それにしても、何!?この人の数。
本物の帰省ラッシュの時なんか、どうなっちゃうの?
乗車する列車がやって来るのは15番線。(30番線まである!)
ホームへと下りる階段の前には自動改札機のような物があって、発車時刻の15分前にのならないと、ホームへ下りる事はできない。
つまり、自分が乗車する列車がやって来るホームにしか下りられないというワケ。
中国人の国民性を考えれば 納得。
なので、駅構内にある飲食店で腹ごしらえ。
それもあって、2時間以上も前に 駅にやって来ました
これだけの巨大ターミナル。
飲食店の数も膨大。
野菜がしっかり採れるし、値段もお手頃だったので、コレにしました☆
29元で、約560円。
すき家がある!
発車時刻の15分前になり、ホームへの扉がオープン!
自動改札口前に並んでいた人達が一気に押し寄せる!
乗るのは 高速鉄道だけど、乗車までの流れとしては、飛行機に乗る時のような感じになるのかな。
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