昨日(12/29)中之島フェスティバル・リサイタルホールで行われた
柳家花緑独演会「花緑ごのみ」に行ってきました。
【演目】
・蜘蛛駕籠
なかなか客が捕まらない駕籠かき。
やっと捕まったら二人乗っていたという話。
・おぼっちゃんの部屋
キーボードを演奏しながらのトーク
仲入り
・権助提灯
飯炊きの権助が妾の家へ行く旦那の供をする話。
・御慶
富くじに当たる夢を見た八っつあん。
嫁の半天を質に入れるまでして買った富くじが、
当たって、挨拶周りをする話。
「花緑ごのみ」は今回2回目、花緑さんは3回目ですが、やっぱり面白い!上手い!
舞台に出てこられるだけで、なんか口角上がってきますもん。
今回は特に「権助提灯」が良かったです。
「蜘蛛駕籠」のときの枕の、東京から福岡へ飛行機で行くときに
2時間半遅れたというエピソードも最高に面白かったです。
「おぼっちゃんの部屋」では、黒のスーツ姿でキーボードの弾き語り。
ギャグをかましながらの演奏で、先月出版の『落語家はなぜ噺を忘れないのか』の宣伝も
忘れてられませんでした。
最後は一青窈『ハナミズキ』の弾き語りでした。むちゃくちゃ上手いわけでもないのに、
やってのけるというのは、かっこいいなあと思いました。
終演後、そこで販売されていたものを買うと、サインをしてくれるというので、
私は本を買いました。
いざ、会が終わると100人以上の長蛇の列。
40分ぐらい待ちました。
それにしても長いなあと思っていたら、なんと!
一人ひとりの名前と、日付を入れたサイン
ひとことふたこと、おしゃべりできて、
2ショット写真もOKで
しかも握手
すごくないですか、たった840円の本を買っただけでこんなにしてくださるんですよ。
しかも、サインしてくださった後、弟子の方がティッシュを挟んでいるのです。
なんて、芸の細かさというか思いやりでしょう。
花緑さんも、一人ひとりの方に始まりは「お待たせしました」、
終わりには「ありがとうございました」って握手されてました。
ものすごい、サービス精神というか、プロですね。
さて、私も前の方々にならって、話しかけてみました。
「ハナミズキ、すごくかっこよかったです」
「ほんとですかぁ。調子のっちゃいますよぉ」
「はい、調子にのっちゃってください」
なんてお話できました。
「お写真よろしいですか」とお願いすると
「いいですよ」なんて立ってくださって、
しかも、私の肩に手をおいてくださってキャー
私は心臓バックンばっくんしましたよ。
それでも笑顔のピース写真が出来上がっておりました。
写真の後は「本当にありがとうございました」といいながら手を出してくださって。
私も「また来てくださいね。楽しみにしています。」なんていいながら握手。
もうわたし、デス。
一生ついていきますな気持ちデス。
なんとこの日が、リサイタルホール最終公演。
ビル立替により、このホールは50年の歴史に幕を閉じるとか。
私も映画の試写会やコンサートで何度も足を運んだホールなので、
とても寂しいです。
でも、こんな記念の日に行けてよかったです。
柳家花緑独演会「花緑ごのみ」に行ってきました。
【演目】
・蜘蛛駕籠
なかなか客が捕まらない駕籠かき。
やっと捕まったら二人乗っていたという話。
・おぼっちゃんの部屋
キーボードを演奏しながらのトーク
仲入り
・権助提灯
飯炊きの権助が妾の家へ行く旦那の供をする話。
・御慶
富くじに当たる夢を見た八っつあん。
嫁の半天を質に入れるまでして買った富くじが、
当たって、挨拶周りをする話。
「花緑ごのみ」は今回2回目、花緑さんは3回目ですが、やっぱり面白い!上手い!
舞台に出てこられるだけで、なんか口角上がってきますもん。
今回は特に「権助提灯」が良かったです。
「蜘蛛駕籠」のときの枕の、東京から福岡へ飛行機で行くときに
2時間半遅れたというエピソードも最高に面白かったです。
「おぼっちゃんの部屋」では、黒のスーツ姿でキーボードの弾き語り。
ギャグをかましながらの演奏で、先月出版の『落語家はなぜ噺を忘れないのか』の宣伝も
忘れてられませんでした。
最後は一青窈『ハナミズキ』の弾き語りでした。むちゃくちゃ上手いわけでもないのに、
やってのけるというのは、かっこいいなあと思いました。
終演後、そこで販売されていたものを買うと、サインをしてくれるというので、
私は本を買いました。
いざ、会が終わると100人以上の長蛇の列。
40分ぐらい待ちました。
それにしても長いなあと思っていたら、なんと!
一人ひとりの名前と、日付を入れたサイン
ひとことふたこと、おしゃべりできて、
2ショット写真もOKで
しかも握手
すごくないですか、たった840円の本を買っただけでこんなにしてくださるんですよ。
しかも、サインしてくださった後、弟子の方がティッシュを挟んでいるのです。
なんて、芸の細かさというか思いやりでしょう。
花緑さんも、一人ひとりの方に始まりは「お待たせしました」、
終わりには「ありがとうございました」って握手されてました。
ものすごい、サービス精神というか、プロですね。
さて、私も前の方々にならって、話しかけてみました。
「ハナミズキ、すごくかっこよかったです」
「ほんとですかぁ。調子のっちゃいますよぉ」
「はい、調子にのっちゃってください」
なんてお話できました。
「お写真よろしいですか」とお願いすると
「いいですよ」なんて立ってくださって、
しかも、私の肩に手をおいてくださってキャー
私は心臓バックンばっくんしましたよ。
それでも笑顔のピース写真が出来上がっておりました。
写真の後は「本当にありがとうございました」といいながら手を出してくださって。
私も「また来てくださいね。楽しみにしています。」なんていいながら握手。
もうわたし、デス。
一生ついていきますな気持ちデス。
なんとこの日が、リサイタルホール最終公演。
ビル立替により、このホールは50年の歴史に幕を閉じるとか。
私も映画の試写会やコンサートで何度も足を運んだホールなので、
とても寂しいです。
でも、こんな記念の日に行けてよかったです。