こんにちは、髙橋花嶂(かしょう)でございます。
実はわたくし、小2から32年もの間、書の道にも足を突っ込んでおります。
子供が出来る前は、大きな作品を制作して、東京都美術館等に飾っていただいたりしておりました。
子供が生まれてからは、なかなかその時間は確保できませんが、師匠の配慮をいただきまがらも、細く長く緩く、しぶとく続けさせていただいています。観るのも、書くのも、墨の匂いも好きです。
また、子育てがひと段落したら、大作を書けるよう、パワー(と基礎力)を貯めておきます。
自分の作品写真が見つからなかったので、昨夏の息子の作品をどうぞ
さて、本日は、その私が所属している静雅書道会の理事長でいらっしゃる三間悦司理事長の喜寿を祝う会でした。
参加されていたのは、お教室の先生方ばかりなのですが、、、子供のなんちゃって先生している私が、ご縁をいただき、少しばかり演奏させていただきました。
相棒は、レジェンド田村さんです。
田村さんは、三間さんの半生や静雅の歴史を追ったスライドに合わせて生BGMまで担当。
本日は、持参した電子ピアノでの演奏でした♫
会場であるホテルのスピーカーに繋いで、素敵に演出してくれていましたよ。
BGMで演奏した曲はこちら
1、バッハ作曲 BWV846 プレリュード
2、メンデルスゾーン作曲 甘い思い出
3、静雅書道会会歌
4、ベートーヴェン作曲 悲愴 第2楽章
5、ショパン作曲 プレリュードOp.28-7(太○胃散のCM曲としておなじみ)
6、シューマン作曲 トロイメライ
7、グリーク作曲 ペールギュントより 朝
事前にいただいたスライド原稿の内容に合わせて、田村さんが選曲しました♪
そして、余興として歌わせていただいた歌はこちら
もう何というか、せっかくなので、色んな種類の歌を聴いていただこうと思ったら、松花堂弁当のような内容になってしまいました。。
日本歌曲→
ドイツ歌曲→
イタリア ベルカント オペラアリア→
フランス コロラトゥーラ オペラアリア→→
もちろん、どの曲も好きで、良い曲だと思うから選んだのですが、通してみると、それぞれの曲で目指すべきものというか、言葉の違いや音楽の作りの違いで、その曲その曲のベストの歌い方を目指すとなると、自分でMC挟みながらの短いスパンでの切り替えが、なかなか大変でした。良い勉強をさせていただきました。
アンコールでは、せっかくなので、静雅書道会の会歌を会場の先生方と一緒に歌わせていただきました。
この歌詞、小学生の時は、失礼ながら、「なんて古くさい言葉なんだろう」と思っていましたが、今回、改めて歌詞をじっくり読んでみると、会主 故 岡本雅堂先生の、書へ並々ならぬ想いや、書道会への深い愛情がぎっしり詰まっているんですよね。
今日、理事長や会長がとても素敵な表情で歌われていたのが印象に残りました。
コンサートは、演奏者だけでなく、ホール(箱)やホールにいる皆さん(お客様)と一緒に創っていくのですが、今日は本当に温かく演奏者を受け入れてくださり、一緒に盛り上げてくださいました。(むしろ、シーンによっては曲の途中でも拍手が起きて大盛り上がり!)
また、演奏後もたくさんの先生方に温かい言葉をかけていただきました。
「ます」や「私のお父さん」は、大好きな曲なので、聴けて嬉しかった等の言葉を複数頂戴しました。
また、新婚さんは、「今日は朝から雨」を聴いてウルっとしていたとか?
こちらのわがままを快く受け入れてくださった担当の先生方、温かく我々2人を受け入れてくださった先生方、ありがとうございました。
明日からはまた次の演奏会に向けての練習ですが、、明日頑張ります。
まだ、残席ありますが、おかげさまで残り少なくなってまいりました!
お早めに、ご予約くださいね〜。
さて、恒例の食べ物画像テロです。
まず、前夜。基本の肉。今回は臼井ファームのお肉で焼肉です。
うちの次男はシロコロが大好きです。
本日、ご用意いただいた、豪華すぎるランチ
リハで既に疲れて、うっかり本番直前にモリモリ食べて、お腹パンパンで演奏したのは内緒
消費したカロリーをすぐにチャラにしてしまう魔法の飲み物はこちら
番外編として、、、
最近平塚129方面へ行くと、寄らずにはいられない幸せの一杯
なんで、こんなに虜になってしまうのでしょう
夜中にこれを見てしまった食いしん坊さん、ごめんなさい。
それでは、ごきげんよう!
明日も美味しいものは出てくるのでしょうか?