大変ご無沙汰してます、バイオリンの優です🎻
まだまだ陽射しの強さは感じるけれど、秋の虫達の歌声に耳が癒される季節となりましたね🍁
先週の日曜日、無事に「ゆかたむコンサート〜モーツァルト編〜」を平塚八幡山の洋館にて開催いたしました🌹
緊急事態宣言が発令している最中ではありましたが、お客さまを10名までに限定させていただき、四方の窓やドアを開け放ち、マスク着用での演奏など、感染対策に努めました。
洋館には、検温の機械と共に自動の手の消毒スプレーや大型の空気清浄機が設置されており、施設の方々のお心配りを感じました。
さて、今回、私は初めて「ゆかたむコンサート」で演奏させていただいたのですが、
リーダーこと髙橋優花さん、クールビューティピアニスト田村由希子さん、お二人の、専門外の分野にもとても積極的に取り組まれ、研鑽を積んでいるお姿に、とても尊敬の念を感じました。
そんなお二人からの「優ちゃんももちろんピアノ弾くし、歌うよね」という投げかけに、内心不安しか無かったのですがイヤとも言えず(笑)
ちゃっかり私もピアノソナタK.545の2楽章をピアノで演奏し、アヴェ ヴェルム コルプスのアルトパートを歌わせていただきました。
実は、私は4歳からピアノを習い始めまして、厳しい先生だったので基礎はみっちり叩き込まれたのですが、
10年ほど続けた時に表現する楽しさは、後から習いだしたバイオリンに見出してしまい、結局バイオリンを専門に勉強していくことを決めました。
今回、学生時代ぶりにピアノに向き合い、どんな音を出したいか、どう表現したいかを考える機会を作ってもらえて、
また同時進行で、同じくモーツァルトが書いたバイオリンソナタK.378にも全楽章取り組み、
ピアノからの目線、バイオリンからの目線の両方で、作品を見つめることができたことは、私にとって、いつも以上に実り多い演奏会となりました。
コンサートの模様は、YouTubeでご覧いただけますので、ぜひご視聴ください
「ゆかたむコンサート」は毎月開催予定だそうで、
次回は来月10月24日〜イタリア編(ピザ編)、
次々回は11月20日〜日本編(焼きいも編)、
さらにクリスマス編(ケーキ編)、、、と、
様々なゲストと共に楽しい企画が続きますので、乞うご期待
さてさて、忘れてはいけないコンサートがもうひとつ☝
11月14日、かながわアートホールにて行います『動物たちのカーニバル』
先日、もう一人のバイオリニスト里美さんと、2人でボーイング(弓順)決めの練習を行ってきました🎻
里美さんとは、Piccoliniのメンバーに入っていただく何年も前からのご縁でしたが、
実は二人きりで練習するのはこの日が初めて😳
二人きりでいても、皆といても、いつでも、どこにいても、元気で陽気で、楽しい里美さん
楽しい練習を積み重ねて、コンサートも盛り上がること間違いなしです