Piccoliniの“今日も音楽日和”

子育て世代が気軽に楽しめるPiccoliniのコンサート♪
活動の様子やコンサートの情報をお知らせしています。

最新のコンサート情報♪

親子で気軽にコンサートシリーズ第9弾♪ 『にじいろコンサート』 ~子どもたちに伝えたいメロディの記憶~ 日時:2019年6月30日(日) ①11:00開演/②14:30開演(入れ替え制2回公演) 会場:八幡山の洋館(旧横浜ゴム平塚製造所記念館) 入場料:一般1,500円/小中学生1,000円/未就園児500円 ※3歳未満の膝上鑑賞無料 (お子様のみのご入場はご遠慮ください。必ず大人の方の付き添いをお願い致します。) ※ご予約受付開始いたしました。

お知らせ☆キラビト

2020-07-27 23:33:00 | Piccoliniの裏話♪
ブログではだいぶご無沙汰しております、ヴァイオリンの優です🎻

皆さま、PiccoliniのLive配信やYouTubeはお楽しみいただいておりますでしょうか?
Piccoliniには、本当にキラキラと多彩なメンバーばかりで、毎回、私もとても刺激を受けています


さて、唐突とは存じますが…今日はうちの父のことを紹介させてください。

うちの父は、定年後の趣味として紙工作を始めました。それから約8年、単体の作品からポップアップ絵本へと作風を広げ、昨年からコンクールで賞をいただくようになりました。

この受賞が目に留まり、この度、フジテレビから取材を受け、めざましテレビの『キラビト』というコーナーで取り上げてくださる事になりました😳

小さなコーナーだそうですが、第二の人生でも輝く父の姿に、家族みんなで喜んでいます😊

放送は8月4日(火)朝6時17分ころだそうです📺
父の活躍、多くの方々にご覧いただけたら嬉しいです✨
感染防止のため、父のみが貸しスタジオで取材を受けたので、私もどの様な映像になるかとても楽しみにしています😆

【小松原健 受賞作品】
2019年 新潟県三条市手づくりしかけ絵本コンクール しかけ賞『青森ねぶた』
同年 富山県射水市おおしま国際手づくり絵本コンクール 金賞『横浜 建物探訪①②』

2020年 新潟県三条市手づくりしかけ絵本コンクール 最優秀賞『かあちゃんにしかられたら』
同年 富山県射水市おおしま国際手づくり絵本コンクール 銀賞『ぼくがネアンデルタール人だったころ』

最近の絵本の主人公は、もっぱら孫たちになりました❤️

『青森ねぶた』より




『ぼくがネアンデルタール人だったころ』より


表紙、装丁にも凝ってます📓





実は、こんなにもコロナが蔓延してしまう以前、

Piccoliniの演奏で、父の絵と共演できないか…とメンバーが素敵な提案をしてくださいました。

父もとても喜び、まだまだ企画の段階から下絵を描いてくれたり、何か良い表現方法がないかと研究したりしてくれていました。

残念ながら、まだ先の見えない現時点では、共演できるコンサートの企画はストップせざるを得なかったのですが…

このコロナに打ち勝った暁には、

是非とも、父娘共演、視覚と音楽の融合を実現したいと願っています


最後になりましたが、長男が描いたアマビエに、皆様の健康疫病退散を祈って




ペープサート『あめふりくまのこ』

2020-07-01 13:09:00 | Piccoliniの活動♪

こんにちは!

ピアノ・小道具担当の岡田です


Piccolini『にじいろ ファミリー ミニコンサート』の映像はご覧いただけましたか?


まだ観ていないよ!という方はこちらからご覧いただけます



コンサートの様子については、ひとつ前のとしえさんのブログをご覧ください

今回のブログでは、ミニコンサートで私が担当した『あめふりくまのこ』のペープサートについてお話ししたいと思います。

あめふりくまのこ』は梅雨の季節によく歌われる歌ですよね!

私も気が付くと口ずさんでいます♬

雨続きで、ジメジメ暗くてちょっぴり憂鬱な日も、この歌を歌うと温かい気持ちになりますよね!


そんな優しい雰囲気を大切にしたいと思い、

今回は布をたくさん使って、ペープサートのセットを作りました。


小川が流れる舞台。土台はダンボールです。

ダンボールは切ったり穴を開けたりが簡単なので、とても便利ですよね。

そこへ森をイメージして、花や草を貼っていきました。

今回はコンサートで披露させていただくという事で、造花や人工芝もつけて、よりリアルに華やかにしてみました。

一番悩んだ所は川の水です。

♪ちょろちょろ おがわが できました〜

を上手く表現したくて試行錯誤

いろいろ試し

布を引っ張って水が流れていく様子を表現することにしました。


裏側からみると、このようになっています。


そしていよいよくまのこの登場です!


今回、ペープサートでやろうと決めた理由は、歌詞に合わせてくまのこを動かしたいなと思ったからです。

表と裏の表情を変えたり、手足を割りピンで留めたりすることによって、様々な表情を出す事ができました。

♪おててで すくって のみました〜

の場面もこの通り♪



歌の歌詞にはくまのこしか出てきませんが、山にはきっといろいろな生き物がいるだろうな

雨を喜んでいるのはカエルカタツムリかなと考え、舞台に登場させました。




そして、ちょっとした仕掛けも




カエルは雨に喜び、くまのことの出会いに喜んで、ぴょんぴょんとジャンプしています!


このペープサートを子どもたちの前でやってみると、観ることももちろん楽しんでくれましたが、自分も動かしてみたいという強い思いを感じました。


実際に、セットを準備しておくと 子どもたちが集まってきて、わいわい楽しそうに遊んでいました


舞台セットをあれこれ作るとなると、材料がたくさん必要ですが、

紙(画用紙、いらないカレンダー、ダンボールなど)と棒(割り箸、竹串、爪楊枝、ストローなど)

があれば大丈夫

紙に絵を描き、棒を貼り付けてあっという間にペープサートの完成です!



更にペープサートを差し込む台があれば、登場人物を増やして劇を楽しむ事もできます♪

うちの小ニの娘もコンサートの次の日に、こんな物を作っていました!(私もちょっぴりお手伝いしましたが…)



「ヘンゼルとグレーテルにしようかな」

「白雪姫にしようかな」と悩んでいましたが、家族が登場するオリジナルストーリーにしたそう。


材料折り紙、竹串、ストロー、お菓子の空き箱、ティッシュの空き箱、シール、リボン、セロテープ

✴︎絵は全てボールペンで描いていました。


皆さんもペープサート作り、楽しんでみてくださいね