さくらに続いて、街は生まれたての若葉で新緑に染まっています。
庭のシャクナゲの周りには黄色いちょうちょが舞い、夜には時おり虫の音が聞こえ、台所には約半年ぶりにスイカが登場しました。
そして今年も、三年前と二年前にお花見をした場所 さくら が さいた。 (2012/4/13)で、同じ木に咲く花を見上げてきました。
繰り返されていても、いつも少しずつ変化していて、新しい景色。
ずうっと続いてきた遥かな時間の中の、この春が、とても愛しく感じられました。
今年も、来ましたよ
この広場では、小学校二年生の遠足で、お弁当を食べました。
もっと急斜面のように感じたものです。
さくらに包まれると、思わず「うふふ」
左に見える牛舎の下には、牧場があります
あちこちで、牛たちが口をモグモグ。
「春の牛 ひねもす のたりのたりかな」
桜の小道に添えられた、むらさきの花畑。
そばへ寄ってみると、ザブーンとうずもれたくなりました
萌えるもみじの上の方で、竹が風にしなり、ぶつかり合っています。
「カカ、バキキ、ケケケケ」
意識の遠くから聞こえてくるような、ふしぎな音です。
かうんせりんぐ かふぇ さやん http://さやん.com/