5日の朝、Iくん一家と車で海へ向かう途中、信号待ちをしていたらバンッ!っと右後ろに何か当たったような衝撃。
車は、3列シートの6~8人乗りだったので、一瞬「何かな?」とわからないくらいだったけれど、Iくんが「なーにやってんの」(何度も日本に来たことがあるので、日本語)と言いながら、慌てて開けたドアの先に、人が倒れているのが見えた。
え、バイクぶつかった。。? 通勤途中で寝ぼけていた模様、他に要因は見当たらない。
車はへこんで修理が必要。
ドライバーの男性は、指の骨を折り、全治一か月。
それで済んだことに、「Thanks God!」だったね。と、手を合わせる。
インドネシアは、救急車が来るのに45分くらいかかるそうで、その場にいたひとが彼を病院に連れて行き、私たちも後から様態を確認しに行った。
そんなことがあって、浜辺へ着いた時には、もう儀式は終わっていたけれど、子供たちや犬、Iくんはしばらく泳ぎを楽しみ (儀式のしめくくりに、身を清める意味もあるという)、わたしと彼の奥さんは、浜辺のホテルのカフェで一息ついた。
テラスから。 テントの下にIくん、犬、親戚の子、海から上がって休憩中。
このホテルは、彼らがオーナーだそうで、わたしも3年前、たまたまガイドブックに載っていたレストランの写真がキレイだったので、夕食に訪れたことがあった。
ここで軽い朝食をいただいてから、まだおなかを空かしている子供たちを連れて、お昼を食べに、彼の友人の窯焼きピザ屋さんへ。
ピザ作りの実演を見ている子供たちがかわいいので、写真をさりげなく撮りに行ったつもりが、みんな整列。
白いTシャツの男の子、昨日泣いてたけど、すっかり元気。 隣がお兄ちゃん。 賢そう。
真ん中の親戚の子(この日ふたりいた)、いつもまるまる笑顔、Tシャツにプリントされてるパンダにそっくり。
ピザが焼きあがる度に、後ろの鐘がカーン!と鳴らされる。
夕食は、パンやケーキが日本のデパ地下のように並んでいて、安心して寛げるので好きな、Bali Bakery というカフェへ。
ショートケーキ(約223円)は、甘さこってりだけど、イチゴたっぷりでおいしかった。
7日は、Iくんの誕生日というから、お礼も込めてここのケーキを持っていこう
6日、 タクシーの運転手さんに、地元の人の行く、おいしいお店を聞いて連れて行ってもらった。
たしかに満員で、選べるおかずも多く、野菜を多めにつけてもらい、これで33500ルピア(約299円)。
その場でミキサーにかけて作ってくれるマンゴージュース、15000ルピア(約134円)。
水、AQUA1.5Lは、5000ルピア(約45円)
今日のおやつ、ミルククリームのビスケット9000ルピア(約80円)
前日、サラスワティの儀式の前に、庭先を掃き清める上の男の子。
白い男性の正装は凛々しく、女性のそれ、クバヤは華やかで美しく、空気がキリリとひきしまって感じられる。
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