7月16日(土) MIHOミュージアムにいってきました。 「何処にある?」 「何が展示してある?」 あまり知られていないミュージアムなのですが、外国では有名らしです。
I.M.Pei氏設計の美術館で、古代エジプト、ギリシャ、ローマ、アジア等世界優品と日本優品約200点を展示。(常設)
特別展 アメリカ古代文明 人 自然 精霊 ・・・・・マスク 像 飾り 織物etc.
JR石山駅からミュージアム行きのバスに乗り換えて約50分乗ります。道幅の狭いところも通り、「こんな所に美術館があるのかな?」と思われる山の中に立派な建物がありました。バスが着いたところは、受付、レストラン、売店で、本館は、そこからトンネルを抜けて、橋を通り、階段の上にありました。
受付から本館まで電気自動車で送迎してくれます。もちろん歩いてもOKです。ゆっくり歩いて約10分です。道の両側には枝垂れ桜が植えられ、桜の時期は素晴らしいとおもいます。トンネルも作品を感じました。カーブしている線、中の照明、出入り口の反射(夏の木が映ってグリーン)など。
橋もワイヤーが楕円に張られ、見る位置によって形状が変わってみえます。
本館は、日本家屋のイメージで、(最初の写真) 中に入ると窓越しに松がドーンと目に入ってきました。「能舞台」を感じました。
本館の中は、天井に骨組が一杯で、洋風な感じがしました。
素晴らしい展示物で、こんな山の中にこんなものが・・・・・・・・・・。これが私の感想です。