やふねでふねいりふね

早期退職後の日々

前進座の歌舞伎

2015-05-18 00:12:35 | 歌舞伎
国立劇場で前進座の公演を見た。「番町皿屋敷」は松竹大歌舞伎でもよく上演される。旗本の越元・お菊が恋人である主人・青山播磨の気持を試すために家宝の皿を割ったので怒った主人に殺される話。いつもお菊がかわいそうに見えて、殺す意味がわからなかった。
今回は二人の心理描写が細かくて理解できる気がした。
歌舞伎でも演出の違いで新鮮に見ることができる。

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